前回のあらすじ、敵だと思ったら
味方だった鬼先輩、中学生チームを率いて
3番コートとのシャッフルマッチに挑みます
それでは、今回もレビューしていきます。
鬼先輩率いる5番コートの面々と
3番コートの入れ替え戦がついにはじまりました。
5番コートメンバーは
D2 白石&切原ペア
D1 千歳&橘ペア
S3 リリアデント・蔵兎座
S2 手塚国光
S1 跡部景吾
となりました。勝てるメンバーで試合を組んでくれ
そう言われた鬼先輩は、自身で試合には参加しないようです。
鬼が中学生メンバーを率いて、とか
鬼を倒してからおいでとか、そういう話だったのに
ここまで鬼先輩、まったく出番がありません。
完全にスルーされています。
まぁ、中学生を鍛えるとかそういう名目もありますから
ここは跡部様がS1であるということだけで満足しておきましょう。
今回、まず気になる点1つ目は元青学の部長
大和雄大君があまりにも変わりすぎたという所でしょう。
大和部長変わりすぎ!?
このちょっとイケメンの高校生ですが、元は丸メガネと
黒髪の少年だったのですが、高校生になってから髪をそめ
今風な髪型にチェンジしてきました。
旧テニプリでは、元部長という肩書きを持っており
中学1年の手塚にあっさり負けてしまったという
情報しかなかった、大和元部長、
現在は3番コートという強キャラらしいので
今後の試合が楽しみですね。
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テニスロボットとは一体
そして、気になる点2つ目ですが、S3のリリアデント・蔵兎座
君の対戦相手のキャッチコピーが
ごく妻泣かせのテニスロボットという点でしょう。
まず、このボーズで四角いメガネをかけたちょっと恐モテの
高校生が中河内外道(なかがうち そとみち)君です。
この外道君、ロボットといわれるだけあって
左右コーナーのみ、300球近く機械のような精密なコントロールを
持っているらしく、完全にクラウザ君が翻弄されていました。
取り合えず、ロボットというキャッチコピーを使ったので
それっぽいことをさせておこうという事だと思うのですが
左右のコーナーのみに返球するっていうのは、かなり地味だと思います。
まぁ、四天宝寺の白石君なんかも、普通に無駄のない地味なテニスと
見せかけて、無駄な動きをみせたり、円卓ショットという
理屈がわからない回転をするボールを放ちますから、外道君も
油断はできません。
特にこの動きです。
カクン、カクンと動いて、ロボットアピールをしてきました
この動きがテニスにどんな影響があるかはわかりませんが
独特なフォームであるということは間違いありません。
氷帝の日吉君なんかも、古武術をテニスに取り入れるという事をやっていますし
中河内外道君もロボットの動きをテニスに取り入れて、自分の中で
昇華しているのかもしれませんからね。
それから、この外道君、試合中にも相当わらかしてきました
クラウザ君のHB(ホッピングボール)
をくらったときは、避けりゃアウトに・・・・避けらんねぇ
とか言い出して、ボールにあたってしまいました。
後、テニスに逆転ホームランは無ぇ!は相当有名なセリフです。
逆転ホームランは無いといいつつも、今までの試合では
石田銀師範の波動球が逆転ホームランのように河村君を
吹き飛ばしていますし、実際にサザンクロスで
外道君は吹き飛ばされています。
たしかに、クラウザ君の逆転勝利ではありませんが
ここまでの現実を見せられてもまだ
テニス(テニヌ)に逆転ホームランは無ぇ!
と言い切れる精神力は高いと思いますね。
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