選手控え室通路に
無許可で入ってきたエンデヴァーさん
緑谷君は湘北高校と同じ道を歩むのか?
■ヒロアカ 第38話 緑谷vs轟
注目の一戦、緑谷vs轟戦がついにスタート
アイスメン轟はいつものようにワンパターンの
氷結柱で攻撃
これに対して、緑谷は指一本にパワーを集中した
スマッシュで応戦
ファーストタッチは互角の立ち上がりとなりました。
実況
「おオオオ破ったあああ!!」
と周りはかなり盛り上がっています
今までアイスメンの攻撃を防いだ生徒はいませんから
緑谷君の株はここにきて急上昇したと思いますね。
ですが、緑谷君は轟き君の氷を1回防ぐだけで
すさまじく消耗していくので
防げる回数は指の分、10回が限度です。
逆に、轟君の方は、今まで涼しい顔で
氷を連発しているので、まだまだ余裕といった所でしょう。
これは、もう勝負が見えたか?
と思った所、爆豪君がありがたい解説をしてくれました。
爆豪
「オレや轟だってぽんぽんと強烈な範囲攻撃をできるわけじゃねぇ
筋肉を酷使したり、走り続けリャ疲れる
個性だって身体機能なんだぜ?轟にだって何らかの
“限度”はある」
との事でした。
でも、フラグなんて関係ないぜ!!とばかりに
攻め続ける轟君、ちょっと寒さに耐え切れず
震える描写がありましたが
緑谷君よりは全然余裕で
勝利を確信した様子
轟
「悪かったな ありがとう緑谷
おかげで・・・ヤツ(エンデヴァー)の顔が曇った」と
緑谷君そっちのけで、エンデヴァーを見つめていました。
「なんだ、あのボーズ、オレがわざわざ
激励してやったのに、全然、焦凍についてこれていない
オレの見込み違いだったわ」と
思っていたに違いありません。
勝手に選手控え室近くまで無断で入ってきて
緑谷君にプレッシャーかけてきたのに
随分かってなおっちゃんだなと、僕は思いましたね。
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まぁ、エンデヴァーさんはおいといて
自分を見ていない轟に、緑谷君はオコモードに入ります。
緑谷
「どこを見ているんだ!!
全力でこいよ、僕はまだ、キミから傷一つ
つけられていないよ
みんな本気で戦ってる、半分の力だけで勝つなんて
舐めた真似をするな」と
追い込まれているのは自分なのに
轟君を挑発しはじめました。
今まで緑谷君って、誰かに何かを”強く言い返す”
ことはなかったので
このシーンは結構印象に残りましたね。
普段とは違う、緑谷君を描く事で
この試合をドラマチックに描こうと言う
堀越先生の意思を感じますね。
■ヒロアカ 第39話 緑谷vs轟 ~続き~
緑谷vs轟の試合は続きます。
緑谷君に比べて、まだ余裕のある轟君ですが
少しだけ動きが鈍くなってきました。
爆豪君がいうには
「轟の能力はゲームのMPみたいなもの
使用回数には制限がある」とのこと
そんな轟君の様子をみてか
緑谷君にも気合が入ります。
緑谷
「期待に応えたいんだ、カッコイイヒーローになりたいんだ
だから全力でやっている、全力も出さないで一番になって
完全否定なんて ふざけるな」と
煽りに煽ります。
緑谷君、自分のキャラクター勘違いしちゃったの?
というぐらい、キャラが違います。
そんな、熱い緑谷君の思いに呼応してか
轟君の回想シーンがスタート
轟母
「でも ヒーローにはなりたいんでしょう?
いいのよ おまえは”ち”に囚われることなんかない
なりたい自分になっていいんだよ」
という母の言葉を思い出し
父親からの”ち”である力、”燃”の力を使い始めます。
“燃”の力を持って、自身の温度調整を行う轟
これで、氷の使いすぎによる、寒さの震えをカバー
緑谷君よりも、さらに一歩有利となります。
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