前回のあらすじ
轟の氷の力は
RPGのMPみたいな物だった
緑谷君は自分のキャラを間違えてまで
轟君を煽りまくった
■ヒロアカ 第40話 轟vs緑谷 決着
ついに真の力を解放した”轟 焦凍”
この様子を見ていたエンデヴァーさんは
一人で勝手に盛り上がります。
「焦凍ォオオオ!!!
やっと己を受け入れたか!!
そうだ!!良いぞ
ここからがお前の始まり
オレの”ち”を持って俺を超えていけぇ」
とめちゃくちゃテンションを上げてきました。
この様子には周りのプロヒーロー達もドン引き
プロヒーロー達
「なんだこのおっさん、40代にもなって
恥ずかしいな・・・もう少し空気読めよ」
とか思ったに違いありません。
もし、エンデヴァーさんが名も無い
一般人だとしたら
会場から強制退出を命じられても
文句は言えません。
これが許されているのは、彼がNO2ヒーローであり
権力者であるから、周りが静かにしているだけです
きっと、今まで誰もエンデヴァーさんを
止めてくれる人がいなかったので
こんな、唯我独尊の性格を40代まで
貫き通す事ができたのでしょう。
そんな親の自己主張を無視して
轟君は戦いを続けます。
左は”氷”、右は”燃”を使い
完全にフレイザードとかした轟
散々冷やされた空気に”燃”の力をぶつけ
圧倒的膨張の破壊力を見せます。
この力で緑谷君は場外
轟君の準決勝進出が決定しました。
試合終了後、今まで静かだった観客が
話し始めます。
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観客
「緑谷のヤツ 煽っといてやられちまったよ・・・
あいつただ挑発してただけじゃね?
騎馬戦までは面白いヤツだと思ったんだがなぁ」と
結構辛らつな評価をぶつけてきましたね。
まぁ、秦から見たら
氷の力だけでも対応しきれてないのに
全力を出せよ、右の力はただの飾りなのか!!
みたいな事をわめいていたので
当然と言えば、当然の評価だと思います。
■ヒロアカ 第40話 勝手に盛り上がるエンデヴァー
試合終了後、選手控え室に戻る選手に
またも接触してきたエンデヴァー
なんか一人で勝手に勘違いして
轟君に話しかけます。
「燃の操作・・・まだまだ危なっかしいが
子供じみた駄々をすててようやくお前は
オレの上位互換になった
卒業後は俺のとこにこい、面倒見るぜ」と
テンションを上げます。
まるで、オレとの確執はもうないよな?
という感じのフレンドリー対応です。
ですが、轟き君は父親の為ではなく
ヒーローになりたかった自分を思い出して
全力を持って”燃”の力を使っただけです。
今まで嫌っていた父親に
こんなフレンドリーに話しかけられても
そりゃあ、納得できるわけがありません
轟
「そんな簡単に(確執は)捨てられネェ
だけど、緑谷に触れ、一瞬だけ
あんたの存在忘れてた」と
一言親に釘をさし、その場を後にしました。
何はともあれ、これで轟君は
ほぼ”完全体”となりました。
氷の力だけでも優勝候補筆頭だったのに
自身の震えを制御し、強烈な範囲攻撃を持った
“燃”も使える彼は、ほぼ無敵と言えるでしょう。
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