摂取するだけで、圧倒的な強さを身に着けることができる
怪人細胞、これを摂取した人々が
どのくらい強くなったのか、確認していきましょう
■怪人細胞を摂取した人達
作中で怪人細胞を摂取した人たちは現在下記の
かたがたです。
・ゴウケツ
・ウィンド
・フレイム
・ハラギリ
・バクザン
・ソニック
・ボルテーン
・ハム吉
・ベンパッツ
・ロジー
・チョゼ
総勢11名
では彼らがどの程度強くなったか
考察していきましょう。
■怪人細胞を摂取したらどのくらい強くなったのか?
ここで怪人の強さは
竜上位、竜中位、竜下位
鬼上位、鬼中位、鬼下位
虎上位、虎中位、虎下位
狼上位、狼中位、狼下位
の12段階の強さで表していきます
※上記12段階の上、強めの場合は+評価が付きます
・ゴウケツさん
ゴウケツさんは人間時点でスーパーファイト優勝の実績を誇る武術家です
スーパーファイト優勝者は作中で
バング、ガロウ、スイリュー、バクザン、ゴウケツの5人です
最低クラスのバクザンでも虎中位クラスと思われるスネックを
軽く破り優勝するくらいですから、スーパーファイト優勝者は
最低クラスでも虎上位はあります。
それにゴウケツさんはスイリューに対してこういいました
ゴウケツ
「お前が怪人になれば、怪人協会の幹部になれるかもしれない」
ゴウケツは確定で怪人協会の幹部
スイリュークラスが怪人になってようやく幹部になれるかもしれないレベルです
この事からゴウケツさんは人間時
スイリューと同等以上の実力を持っていると思われます。
スイリューが鬼上位として、ゴウケツは鬼上位+
そのゴウケツが怪人化した場合、竜中位クラスになりました
大体、怪人細胞を摂取することにより、上記12段階でいくと
1.5段階のパワーアップを果たすようです。
・ウィンド、フレイムさん
ウィンドさんとフレイムさんはいわずとしれた
忍者の里出身の忍者です。
ソニックはおおむね鬼上位
そのソニックに近いスピードを持っていて
爆裂手裏剣を軽く防ぐ手合いです
ソニックの出身里の先輩である事を考慮して
ソニックより若干上の鬼上位+ということにしておきます。
怪人細胞を摂取したウィンド、フレイムは
人間化と怪人化を使い分ける実力者です
怪人細胞は並みの人間が摂取すると
凶暴化したり、理性を保てなくなります
身体能力に長けたものだけが
人間化と怪人化を使い分ける事ができるそうです。
この事からウィンド、フレイムは
もしかしたらゴウケツ以上の怪人になるかもしれません
ただ、ハラギリとかいう人間化と怪人化を使い分けることができる
男が、あっさりとアトミックに倒されていますからね
使い分けできる人間は切り替えはできるにせよ
1.5段階のパワーアップはできないのかもしれません
それを考えるとよくて1段階パワーアップ
鬼上位+程度のウィンド、フレイムは
若干強めの竜下位になるのがせいぜいといった所では
ないのでしょうか?
●人間化と怪人化を使い分けるメリットはあるが
その分パワーアップ頻度が小さいと思われるウィンド、フレイムさん
・ハラギリさん
上記の通り、使い分けができるにせよ
対して強くないハラギリさん、先手を取ったのに
アトミックに一瞬で倒される事となりました。
ただ、ハラギリさんも剣聖会のメンバーですし
虎上位+程度と思われる3剣士より上とすると
最低でも鬼中位前後はあります
これがパワーアップして鬼上位といった所でしょう
・バクザンさん
怪人細胞を複数摂取したバクザンさんは
いっきに竜下位程度と思われるパワーを身につけることができました。
ゴウケツのバクザンさんへの評価は以下の通りです
「俺と同じく、災害レベルは竜あるとみた」との事です
竜下位になれるということは
バクザンの元々の戦闘力は鬼中位+と思われますが
バクザンさんはむやみやたらと怪人細胞を摂取していました
ちなみに、バクザンは怪人細胞を4,5個は食べてしまい
最初は適合できず、そのままフェードアウトするかと思われていました。
たくさん食べた場合は適合できないリスクを負ってしまうので
その分パワーアップできる上昇幅が大きいと
僕は思っています。
バクザンの実力は良くても虎上位+程度です
虎上位+が竜下位になるということは、推定でも4段階近い
パワーアップを果たした事になります
複数摂取は怪人細胞パワーアップの3倍程度の
効力があるのではないでしょうか?
・ソニック
生で摂取しなければいけない怪人細胞を焼いてしまい
パワーアップできず、しかも腹を下す結果となった
・ボルテーン
・ハム吉
・ベンパッツ
・ロジー
・チョゼ
ボルテーンはスーパーファイトベスト4クラス
スネックと同等程度の虎中位とします。
スイリューもボルテーンに触れるのは危険と思われるほどの
電撃を放っていたので、実力的には鬼下位に近いパワーを
身に着けたと思います。
ちなみにボルテーンは
ハム吉やベンパッツと違い自我を保つ事ができました
元々が虎クラスであれば、人間化と怪人化を使い分ける事はできずとも
自我を保つ事は可能なようです。
ハム吉さんは、三羽烏同様、自我を保つ事ができませんでした
三羽烏はカラスになり、ハム吉さんは巨大なハムみたいになりました
ハム吉の元々の強さは虎に及ばず狼上位程度と思われますので
パワーアップしてようやく虎下位+程度
これでは怪人化してもスネックに倒されるレベルかと思われます
ベンパッツも同様です、ごくどう流という流派の
トップクラスといえども、所詮はスネックにあっさり倒されるレベル
よくて狼上位程度、こちらもパワーアップしても
虎下位+程度でしょう。
スネックに倒される程度なのに
スネックを倒したスイリューに勝てると思うほど
冷静な判断ができなくなっている様子
ベンパッツも自我を保つ事ができなかったのでしょう。
●ベンパッツさんは、これでなんでもできるとか言ってましたが
何もできないまま、スイリューさんに倒されました。
ロジーさんは怪人化しても虎上位程度と思われる
チョゼさんに一瞬で倒される程度です
怪人化しても話しにならない程度の実力しか
持ち合わせがありません
人間時もハム、ベンよりも低い狼中位程度とすると
パワーアップしても狼上位+程度
虎にもみたない実力と思われます。
チョゼ選手は、スーパーファイト余裕のベスト4を決めます
サイタマと戦うまで、チョゼはほとんど本気を出さず
ベスト4まできていますので人間ボルテーンより
実力は上でしょう。
スネッククラスでも彼に勝つのは難しいと思うので
バクザンに匹敵する
虎上位+前後とみていいと思います
その彼はスイリューと勝負になるレベル
鬼中位前後まで力を上げました
こちらも概ね1.5段階パワーアップした様子です。
■怪人細胞に関するまとめ
・12段階に強さを分けた場合、概ね1.5段階ほど
パワーアップすることが出来る
・人間化と怪人化を使い分ける実力者の場合
パワーアップを果たしても1段階程度しかパワーアップできない
・怪人細胞を4,5個摂取すれば、概ね4段階ほどパワーアップできる
ただ、複数摂取は元々が鬼に近いレベルでないと失敗する可能性は高そう
・生で摂取しない場合、効果はなくなる
・狼クラスの人間が摂取した場合、自我がなくなり
凶暴化する可能性が高い
・総勢11名の人間時と怪人時のパワーアップ推移
・ゴウケツ 鬼上位+→竜中位 1.5段階パワーアップ
・ウィンド 鬼上位+→竜下位+ 1段階パワーアップ
・フレイム 鬼上位+→竜下位+ 1段階パワーアップ
・ハラギリ 鬼中位 →鬼上位 1段階パワーアップ
・バクザン 虎上位+→竜下位 3.5段階パワーアップ
・ソニック 鬼上位 →--- 生で摂取しなかったため効果なし
・ボルテーン 虎中位 →虎上位+ 1.5段階パワーアップ
・ハム吉 狼上位 →虎下位+ 1.5段階パワーアップ
・ベンパッツ 狼上位 →虎下位+ 1.5段階パワーアップ
・ロジー 狼中位 →狼上位+ 1.5段階パワーアップ
・チョゼ 虎上位+→鬼中位 1.5段階パワーアップ
もう一度チェックですが
竜上位、竜中位、竜下位
鬼上位、鬼中位、鬼下位
虎上位、虎中位、虎下位
狼上位、狼中位、狼下位
の12段階の強さで表していきます
※上記12段階の上、強めの場合は+評価が付きます
仮にスイリュー鬼上位がパワーアップすれば竜下位+程度まで
パワーアップできたと思われます。
竜下位+ならばバクザンより上なので
これならぎりぎり幹部といったところでしょう
人間ウィンド、フレイムも多分ぎりぎり幹部級の力です
もしウィンド、フレイムが使い分けせず
ずっと怪人状態を選択していれば、ゴウケツに迫る
実力になったのではないでしょうか?
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