ロトの紋章のメインヒロインにして
メインファイターである
とてもかわいい、拳王ヤオちゃん
についてご紹介させて頂きます
■拳王ヤオちゃんとは
ロマリア地方 カザーブ村からやってきた
美少女武闘家ヤオちゃん
10代前半くらいの時から
波動拳という拳法を習得していて
その威力は絶大
作中で最も豊富な専用技を持つ
めぐまれたキャラクターとして描かれています。
一番使われた技はキーボード変換しづらい
捷星魔光弾(しょうせいまこうだん)
これがヤオちゃんが使う技の6割ほどだった
イメージがあります
序盤は比較的物理で殴る体術をメインに戦ってたんですが
後半は比較的波動拳をメインに戦っていました。
■ヤオちゃんのベストバトル vs 魔猿将軍エイプス戦
ベストバトルは何と言っても獣王グノンの部下である
エイプス戦です
エイプス戦は魔王軍唯一といってもいい拳法の使い手で
瘻瘡邪骸拳(ろうそうじゃがいけん)という拳法を使ってきました
拳法家同士の対戦はこのくらいのもので
後は、でかい龍だの獣王だの冥王だの
シンプルなパワーか魔法をたようするような相手ばかりでしたから
この試合が何といっても印象に残っています
お互いが武術家同士ですから
ヤオちゃんの動きがすごい映えるんですよね
ヤオちゃん
「いいわ あなたには見せてあげる
わたしの本当の力を・・・」
我が拳は宇宙の源生命の源たる生気
真気をエネルギーとして拳に乗せて打ちだす 名づけて波動拳
この盛り上がりを買って出るような台詞から
繰り出される券技がすごい格好いいんですよね
恐るべし券王 恐るべし波動拳
■後半のヤオちゃん
後半はパーティー内メンバーである
剣王キラといい感じになり
キラの好意にも気づいていた様子
ただ、その時は、まず魔王軍と戦うことしか考えられないから
キラの好意は魔王軍との戦いが終わってから受け取る
というような態度を取り、できる女をアピールしていた
しかし、魔王異魔神はあまりにも
強大な力を持っていて
とてもかなわないと思った
ヤオちゃんはキラと共に逃避行
山奥の村でひっそりと愛を誓い
静かにすごしていく事に決めた
でも、最後は聖戦士としての近いや宿命よりも
仲間として最後までアルスと戦う事を選択
いつの間にか覚えていた奥義
螺旋掌破を使い、最後まで異魔人に抵抗した
ちなみに、異魔神は小さい形態になったとき
今までとはスピードもパワーも比較にならん
魔力は同じだがね
みたいな事をいっていたが、ヤオちゃんは
スピードのみなら異魔神を凌駕していたのだ
その事を忘れてはいけない
ヤオちゃんは異魔神の背後を取れるほどの
スピードを持っていたからね
だが、そのスピードと奥義を持ってしても異魔人には
かすり傷程度のダメージも与えられないので
身を挺してポロンのマダンテのための時間稼ぎをし
マダンテと共にこの世を去りました。
最後まで戦い抜いた拳王ヤオちゃんに栄光あれ
※最後はご都合主義でみんな生き返りましたけどね
■ヤオちゃんのかわいい所
ポロンに女を意識されていた所
老師に女を軽んじられた所では
怒り気味だし、恥らっていた すでにかわいい
それから、みなさんお忘れの方も多いと思いますが
ヤオちゃんはヘビだけは苦手という設定を持っていて
獣王グノンのしっぽがヘビだった事に驚き
へなへなになった所はすごくかわいいのだ。
それに、ヤオちゃんは最終回付近
多分作中から10年後のシーンでは
急に老けだしたキラと違って
全然若くてかわいいのだ
拳法の気は肉体を若く保つ事にも役立っている様子
きっと近所の家庭からは
「キラさんの所の奥さんはまだ若くてとても素敵ね
夫さんとは大違い」
みたいに言われていたのだと思う。
まぁ、作中最終回付近ではヤオちゃんは16歳前後
という設定だったので、26歳だとまだ若妻
女盛りすぎる
というより16歳で結婚って随分な早婚だったんですね。
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