BE BLUESのぶそう高校の
FWとしてヘディングを決めまくる
攻撃的FW 竜崎マコト
一般部員ながら、セレクション、推薦上がり
のプレイヤーを押しのけて
強豪ぶそうのスタメンをゲットした
彼について語っていきます。
■竜崎マコトとは
ぶそう高校3年生 ポジションはFW
背番号は14
ぶそう高校の歴史上初の
一般生からぶそう高校サッカー部の1軍
Aチームに上がった男
※ぶそう高校は1軍のA~4軍のDの4階級
同じ一般生の一条はマコト同様
Aチームを目指していた
ちなみに、竜崎さんは去年の秋
つまり2年生時点の秋にやっとAに上がったのだが
なぜか部外者である一条は
竜崎さんの事に詳しく
2年生時の秋にAチームに上がった事を
一条は知っていた
後、竜崎は2年生の時はまだまだ
サッカーの技術がいまいちで(3年時でも少しいまいちだが)
九重という元Aチームの元サッカー部のメンバーから
軽んじられていた
3年生になっても、速いパスに対応するだけの技術はなく
高身長を生かしたヘディング
ダイビングヘッドの類しかしていない男でもある
■試合中の竜崎マコト
黒部カントク時代、竜崎は身長とヘディングだけの
プレイヤーだが、ぶそうのスタイルにはあっていた
堅守速攻から友坂先輩がキープしてレノンや山下に
パス
レノンや山下がサイドアタックを決め
センターの竜崎にハイボール
竜崎がヘディングで得点を決める
これが、ぶそう高校のいつもの戦術だ
このスタイルでぶそう高校は3年間
全国の土をふんでいないのだが
マコトがレギュラーに定着したのは2年の秋からの話なので
全国大会に出られなかったのはマコトのせいではない
むしろマコトがレギュラーになってからは
高いボールでせめることができるようになったので
ぶそうの攻撃力は格段に上がったといっていいだろう
そんなマコトは練習中も、試合中も
ばんばんヘディングを決めていた
足元の技術はないが、高いフィジカルと
得意のヘッドで、かなりの活躍をみせます。
ただ、技術自体は3年生どころかレギュラーの中でも
下位クラスで、青梅以下と思われる
特に技術厨の桜庭はマコトの事をあなどり
・下手糞がしっかりせりかてや
・やれやれ これが高校サッカーか(高校サッカーのくせに技術ないな)
みたいな感じで竜崎の事を軽んじていた
■vs聖和台戦
埼玉県大会決勝のVS聖和台では、後半の切り札として投入
相手チームのDFのスペシャリスト?と思われる黒田が
桜庭を相手に疲弊してしまったため、2番手や3番手の
DFが竜崎マコトを防ぐしかなかった
このため、マコトは高さの暴力をいかして
すばらしいいつものヘディングを見せ、決勝点を決める
■優しい竜崎先輩
竜崎先輩は2年生、3年生の中で最もおおらかで
優しい先輩として知られている
桜庭が竜崎を無視して一人でシュートをニアの方に放っても
竜崎
「すごいなお前、そのプレイはとてもまねできねぇよ」
と笑顔で対応していた。
●笑顔が素敵な竜崎先輩、作中で最も笑顔の
サッカープレイヤーと言える
他には1軍(Aチーム)が菅平に合宿にいったさい
ナベケンがきつい練習に嫌気をさし
トイレでないていたときは
竜崎
「皆、ぶそうにきて全国でないまま終わるのはごめんだと思っている
気持ちがあってもこの合宿はきつい。だから夜はないたっていいからさ
今度はもっと見つからない場所選べよ」 と
同じ高身長プレイヤーであるなべけんにエールを送った
また、全国大会2回戦、福岡南高校戦では
青梅に先にPKを蹴らせて、自分が蹴られなかった事
重要な場面で青梅に蹴らせてしまった事を恥じて
申し訳ないことをしたと心を痛めるくらいに優しい先輩だった
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