霊界の結界が壊れたとき、なぜ黄泉は人間界を掌握しなかったのか?

ゆうゆうはくしょの黄泉さんは
魔界のみならず、人間界と霊界を支配したいほどの
欲深い妖怪だ!!とライゼンさんはおっしゃってました

ですが、作中の状況を考えると
よみさんは人間界に興味はあっても支配下に置く事は
考えていないように思えます。

■黄泉はなぜ人間界と魔界を行き来する穴が開いたときに
人間界にやってこなかったのか

みなさんご存知の通り
A級以上の妖怪は自由に
人間界と魔界を行き来することができません

霊界側が強力な妖気を持つ妖怪は素通りできないよう
巨大な結界を張ってあるからです

ところが、この結界は作中桑原さんが破壊してしまったため
一時的にとはいえA級以上の妖怪は
自由に穴を行き来できるようになりました。

●一時的に空いた穴、特防隊が必死になって塞いでいます

もし、黄泉さんが人間界掌握を狙っているなら
これはまたとないほどのチャンスです

それこそ500年以上の間この結界は破られなかったのですから
これは千載一遇のチャンスと言えます

もちろん、黄泉さんがこの状況を把握していないなら
別ですが、黄泉さんはめっちゃ知性的な妖怪ですから
この事はきちんと把握していました。

黄泉は蔵馬をスカウトするときにこう言ってましたから

黄泉

「久しぶりだな蔵馬 生きていてうれしいよ
と言っても言霊じゃ 一方的に俺が話すだけだ 早く会いたいよ

魔界にきたんだろ?お前の妖気を感じた
かなり強くなったな、すぐわかったよ」

黄泉軍は強力な妖怪を求めていますから
各地を見張っているのでしょう。

もちろん、蔵馬の妖力をみて、A級以上の妖怪が
人間界からやってくるのを確認したはずです。
それなのに、黄泉さんが人間界にやってくることはありませんでした。

もし、黄泉が情報をイチ早くチェックしていて
人間界に興味があるなら

黄泉

「500年以上変化がなかったのに、人間界と魔界の穴が直通した!?
これは人間界を支配する絶好の機会だ

むくろは魔界にしか興味がないから、俺の人間界行きを邪魔する分けない
鯱、いくぞ!!

みたいな話になるはずです。
ところが黄泉さんからは人間界の、にの字も出てきませんでした。

黄泉さんは蔵馬に対して
人間界に行ったのはいい判断だ、魔界はライゼンとむくろが支配してるからな

みたいに言っていたのに・・・
人間界を支配したいという設定はなんだったのでしょうか?

●話によると蔵馬も人間界を掌握したがっていたの?

そして、結界が破られたあと48時間という時間をかけて
特防隊が塞いだので、黄泉さんの人間界行きはなくなりました。

その後は1年、2年,人間界の平和は約束されていたんですが

霊界側は、妖怪ってそんな悪い奴はいないからと言い出し
人間界と魔界の間にある結界を解除しました。

さすがに、黄泉さんの事をなめすぎていると思ったのですが
その後も、黄泉さんは人間界にせめいることはしませんでした

そして、なぜか魔界も霊界と同様
徐々に人間界に存在を明かしていくっていうし

これはもう掌握っていうよりは、友好関係を結ぶと考えてもいいでしょう。

もちろん、黄泉、むくろの2強時代だったら
黄泉さんの気まぐれで人間界を掌握する展開もあったかもしれません

ところが、魔界統一トーナメントで、黄泉より結果を出した

えんきさんを含むライゼンの旧友は基本的に
人間界に悪さするなというスタンスなので

黄泉一人の力では人間界をどうすることも
できなくなった可能性はありますけどね。