原作では黒龍波一発でやられてしまったゼルさん
もし、黒龍波を防ぐ事がどうなっていたか
シミュレーションしてみました。
■暗黒武術会1回戦第一試合中堅戦 ゼルvs飛影 開始
ゼルだ
ゼルが早くも出てきたぜー
やつが大将じゃないのか
じゃ後のふたりはもっと強いのかよ
いや・・・ヤツがあの中で一番強いのは確かだ ~略~
「スミクズにしてやる どうだ声もでまい
ネズミには一生ねり出せん妖気だろうが」
「ごたくはいい こい」
「バーニング
く・・・笑止な・・・相手にならんな」
「いい腕だころすにはおしい・・・が」
「な・・・なんだと」
「喜べ貴様が邪王えんさつけんの犠牲者1号だ」
「見えるか!?貴様の火遊びとは一味違う本当の炎術だ」
「う・・・・あ」
「くらえ えんさつ黒龍波ーーーーー」
———-ここからがIFストーリーです———-
飛影
「ふっ 笑止な相手にならんなっ
・・・なんだと」
ゼル
「いい腕だ ころすにはおしい・・・だがっ」
飛影
「俺の黒龍波を吸収しただと!?そんな事できるの?」
ゼル
「勘違いしているヤツもいるが黒龍波はただのとび道具ではない
術者の妖力を爆発的に高める餌なのさ
お前の黒龍波は吸収した
見えるか?貴様の本格的な炎とは違う、お遊びの炎は
人間界の炎をなめるなよ」
飛影
「う・・・あああ」
飛影はそんなこと言わない!
ゼル
「火掌発破拳 とぉ」
幻海
「む・・・あの技は、達人が半生を賭けて会得した割には
たいしたことのない技だ」
消される飛影
ゼル
「まじかよ、他にも技あるんやぞ ゲームでは
流星のように降り注ぐ炎とか回転しながら相手を攻撃する
炎もあるのに終わっちゃったの・・・」
幻海、浦飯
「飛影でさえ、こんなにあっさりやられちゃうの?
冗談じゃねぇ、ゲストだから優遇されてると思ってたのに
戸愚呂と対戦できるっていうからきたのに
こんなの詐欺だ」
トンっ トンッ
首トンされて眠る浦飯と幻海
ざっ
飛影
「貴様は牙野」
牙野
「俺が弱いのはじゃんけん(霊感能力)だけだ
喧嘩はつえぇ、まじでつえぇぜ」
司会
「今の状況を解説させていただきます
浦飯チームは補欠を幻海選手の家にあるじゃんけんゲームで
決めたと言うエピソードがあり
たまたま補欠にはなっただけで実力なら
牙野選手が自称NO1との事です」
牙野
「ふっ、ゼルの出番が終わった今、残りは雑魚そうないまじんと牙王だ
流石にこいつらが相手なら、俺のごうわんなんちゃらで
倒す事ができる。貰ったぞ」
ぷしゅー
消されるいまじんと牙王
酎
「喧嘩は命がけだからおもしれぇよな
俺が弱いのもじゃんけんだけだ、喧嘩はつえぇ まじでつえぇぞ」
牙野
「えぇー、こいつ実力的にはゼルクラスじゃん
こんな強いやつがいるなんて聞いてないんですけど・・・」
酎
「ナイフエッジデスマッチで決着つけようや
シンプルに殴り合いしようぜ」
牙野
「あの、ナイフとか怖いし、俺は格闘家だから
武器とかはなしの方向性で・・そのごめん 降参する」
牙野選手ギブアップ
よって3-1で六遊怪チームの勝利です!!
というような感じになると思うんですよ※なりません
ただ、ゼルvs飛影は僅差だったので
ゼルが同じ炎使いとして黒龍波をかいならすほどの
炎の妖気を会得していれば
黒龍を吸収して飛影を倒せた可能性は
わずかにあると思われます。
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