越前の事をいまだに、こしまえ、と呼んでいる
遠山金太郎君、中学1年生のころから
テニスを始めたのに、すでにトップクラスの選手である
彼について語っていきます
■金太郎、鬼さんとフラグをたてる
金太郎は作中、生き残り戦中にもかかわらず
鬼先輩が徳川先輩と5球勝負をしている所を発見し
鬼先輩に勝負を挑んだ
鬼先輩はいきなり、桃城を葬った
ブラックジャックナイフ!!を発動させたが
金太郎は超ウルトラグレートデリシャス大車輪山嵐を発動させ
このボールを簡単にはじきとばしてしまった
ブラックジャックナイフは青学の桃城でも跳ね返すことができないワザだったので
この一件でまた、桃城さんの評価が下がったのは言うまでもない
鬼さんと遊びすぎた金太郎は
試合放棄とみなされて敗北、負け組み中学生として
崖の上で修行をすることになる
■崖の上で修行をする金太郎と越前
崖の上では栗を使ったテニスをしていたため
鷲の大群に囲まれることとなった金太郎
鷲の口に栗を放り込むことで
鷲さんにはお帰りいただいた
これを観ていた入道コーチはいきなり
同時に10球はうてんと鬼や徳川には勝てんぞぉ と謎の言葉を投げかけます
●10球はうてんと・・・?
いうまでもないですが、テニスとは1つのボールを打ち合う競技ですので
1度に10球のボールを打たなければいけない状況は存在しません。
このおっさん、いったい何を言っているんだ?と最初は思ったんですが
鬼先輩には10球を抱いて眠れ とかいうワザがあるし
平等院さんはボールを分裂させてきますからね
同時に10球をうつのが、今のテニプリでは常識になってきているのが怖い所です
■vs 1軍メンバー下位 袴田
一応U-17日本代表に選ばれている
袴田さんとシャッフルマッチを戦うことになった金太郎
袴田さんは消失(ヴァニッシュ)というファイナルファンタジーに出てきそうな
技を使い、一時金太郎を苦しめた
ヴァニッシュというワザの原理はわかりませんが
ボールがいったん消え、いきなり下から飛び出して選手に直撃するという
なかなか強力な技
ただ、消えるだけで特に付加価値のない、四天宝寺の千歳さんより
よっぽどいいワザだと思われます
しかもヴァニッシュは土煙を発せさせ
フィールドに煙幕を張るという事もできるので
目くらしましにもつかえます。
ちなみに、このヴァニッシュへの対処方法ですが
1・土煙に息を吹きかけて、煙を飛ばす
2・分身することによりボールを捉えやすくする
上気2点のことができれば、対処可能ですが
普通のテニスプレやーにはまず無理です。
百歩譲って1は可能ですが
2は無理
菊丸さんは2人に分身しただけですごいすごいと言われていた時代が懐かしいです
今や金太郎は一度に10数人に分身することができますからね。
●分身してボールを返す金太郎さん
■vs 1軍メンバー上位 鬼先輩
袴田を倒し、1軍選抜メンバーNO12に昇格した金太郎だが
なぜか2軍メンバーという事にされ
もう一度1軍になるために、鬼先輩と戦うことになった
鬼先輩はこれまでのおさらいだ
という事で、いきなり5球うちを放ち
金太郎も5球を全て返します。
練習で5球や10球のボールを使いテニスをするのは
まぁ、練習と考えれば、まだ分かるのですが
なぜ、試合の本番で5球も10球もボールを打つことができるのでしょうか?
まぁ、平等院さんも1つのテニスボールを10数個に分裂させることができるので
1つのボールを分裂させるワザを、鬼先輩や金太郎、越前も身に着けた
ということでいいと思います。
10球うちをなんとか跳ね返した金太郎は
ついにネットにボールをあて、ネットを炎上させた
●なぜか10球うちを身につけたら、ネットを燃やすことができるらしいです
鬼先輩は
「とうとう開花させちまったようだな」とか言い出しましたが
ネットを燃やすことと開花にどういう関連性があるのでしょうか?
その後は、オレ天衣無縫、オレも天衣無縫使うわの
天衣無縫のバーゲンセールで
実力が勝る鬼先輩が勝利をもぎ取った
■U-17 世界大会 金太郎さんの出番
予選でなぜかスイスを倒すことが出来たオーストラリア
跡部との約束を反故にされたドルギアスさんと
金太郎は対戦することになる
ドルギアスさんはオーストラリアの主将で
エースプレイヤーだが
ここまでの2試合で日本が勝っているので
ここでドルギアスさんが勝つことはほぼ不可能となっている
※2戦終了後、3戦目の相手が一番強い敵なら、こちらの勝利が確定しているのは
テニプリストとしては常識なのだ
ドルギアスさんに勝ち目はない戦いとなったが
天衣無縫状態の金太郎と同等の戦いを見せ付けるドルギアス
だが、天衣無縫状態の金太郎と違い
ドルギアスは疲弊していて
脚にきてブチギレている上に、汗の量も半端なかった
たしか、ボクの記憶では天衣無縫は非常に疲れるワザで
常に使い続けたら体がもたないから
試合のピンポイントで無我を使ったほうがいいという
設定があったと思ったのですが
なぜか、金太郎の方は汗もかかず余裕の表情をうかべていた
●天衣無縫の設定を無視する金太郎
天衣無縫状態の金太郎はとどまることを知らず
超メガトンワンダーデラックス山噴火サーブ!!等のワザをはなち
せめたてます。
それに対してドルギアスさんですが、何と技の一つもありませんでした。
普通に試合をしていただけです。
相手が超メガトンとか天衣無縫をしているのに
ドルギアスは普通にテニスをしているだけ
これじゃあやってられねぇと感じたドルギアスは、ボールが鳥さんに当たったのをいいことに
勝負を棄権、金太郎の勝利で終わりました。
試合前ドルギアスさんは、フケガオの高校生(鬼先輩)さえ倒せば
後は雑魚だみたいに言ってましたが
金太郎に負ける程度では
金太郎に余裕で勝利した鬼先輩を倒すことはかなわなかったと思われます
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