敵、味方のプレイヤーにイリュージョンする事で
戦う事で知られている、仁王さん
彼はイリュージョンしなければ
どのくらいの実力があるのか、もう一度確認していきます
■VS 柳生戦
仁王は中学生生き残り戦、vs柳生 で
本来の仁王のまま試合をしました
ちなみに、柳生さんは全国大会vs青春学園戦で
補欠となっているため、立海レギュラー陣の中では最弱と
言われています。
その補欠である柳生さんと、仁王は
ほぼ互角の戦いを繰り広げていました
そして、試合さなか、柳生のコートボールを紙一重で拾った仁王は
足を怪我したのですが
ほたえなや 柳生・・・おまんだけには負けんぜよ!
と闘士を見せました。
●闘士を見せる仁王、さわぐな柳生、お前には負けねぇぜ
※ほたえなやは騒ぐなという意味です
仁王はプピナッチョやプピーナという謎の単語を発していたので
ほたえなやもパピプペ語系統かと思ったのですが、普通に土佐弁でした
そして、仁王は足を怪我して血を流していたのですが
この血はフェイクという小技を披露
何とか柳生のレーザービームに追いついたと思ったのですが
柳生のレーザーもフェイクで、普通にブームメランスネイクでした
試合の結果の上ではゲームウォンヴァイ柳生8-6で
柳生の勝利
イリュージョンを使った場合、不二と同等に近い実力だと思われた仁王さんですが
オリジナル仁王のままでは柳生よりも弱いという結果に終わりました。
■イリュージョンしない仁王の評価
仁王はイリュージョンしてこそ強いというのが
周りの中学生達の評価であることは言うまでもありません
仁王・跡部ペアvs越知・毛利ペアの試合では
周りの中学生は
「仁王が誰にイリュージョンして戦うかが重要」と語っており
オリジナル仁王の強さに関しては誰も興味を示していませんでした。
また、vsオーストラリアのオリジナル仁王(跡部)に対して
真田は
「仁王、俺になり、手塚になれ、徳川先輩になって戦え」と
チームメイトの仁王の実力を欠片も信用していなかった
●オリジナル仁王(跡部)を軽んじる、真田副部長
ちなみに、中学生のお守り担当の鬼先輩も
おい・・・何で仁王イリュージョンしない?と語っていたので
高校生の間でも、あいつはイリュージョンしないと駄目
という風に思われているようです
※ワシはばぶれもんぜよ
そしてオリジナル仁王さんの戦術ですが
レーザーもペテンもなく
ごく全うにテニスをするだけです
さぁ存分に・・・仁王雅治を堪能しんしゃい
このテニスを見ていた
跡部(仁王)は仁王(跡部)に対して
テメーの泥臭いテニス
結構嫌いじゃねーぜ と言っていました。
●試合を観戦する跡部(仁王)さん
ちなみに、最終的に仁王(跡部)のままで
オーストラリアペアは撃破できず
最終的には仁王(跡部)は跡部の姿に戻りプレイ
普通のテニスよりは結局スケスケの技
跡部王国を使うほうが、結局強かったようで
試合のほうはタイブレークに突入
結局跡部様お得意の持久戦へ
137-137と常識外れのタイブレークをかまし
日本チームの勝利となった。
そういえば、試合を観戦していた真田さんは
隣に仁王がいるにもかかわらず
試合をしている跡部に対して
イリュージョンしろ、俺になれ
ってわめいていたことになりますから、冷静に考えれば結構間抜けといえます
そういえば、なぜ跡部が仁王にイリュージョンできたのかは
現段階を持ってしても謎に包まれています。
多分ハウリング的な何かだと思うので
跡部様のハウリングはコート外の味方にも有用であるっぽいです
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