印象的なちり様が、読者の印象に残っているコニーちゃん
作中の彼女のついて確認していきます。
■コニーちゃんについて語る
コニーは第1話から登場、年長組みのドンと仲が良かったようで
いつも一緒にいた
リトルバーニーという、ゆるふわ系のうさぎのぬいぐるみを
肌身離さず持っていて、お気に入りだった
GF農園のテストではいいところがなく全然だった事を考えると
スコアは3分の1~4分の1程度ではないかと推測される
そして、なぜか出荷される時は
男女ともに、結構綺麗なお洋服で旅立つことになる
ちなみに、コニーが持っているリトルバーニーは
ママ、イザベラが6歳のお誕生日にわざわざ作ってくれた
世界で唯一のオリジナルのリトルバーニー
だという事を覚えておいてください
こうして、コニーは旅立っていったのですが
レイにそそのかされてリトルバーニーをハウスに置いていきました。
当初、この会話の流れでリトルバーニーを忘れていく事は
絶対的にありえないと思われるので、感のいい子供ならば
何かに気づきそうなものだが
エマはガチでコニーがリトルバーニーを忘れてしまったと思っていた
コニー
「このリトルバーニーは世界に一つしかないの
ママがお誕生日に作ってくれた大切なものなの」
↓
「世界に一つしかない大切なリトルバーニーを放置」
●放置されるリトルバーニー あのこふわっとしてるですまされる
~どうやってレイはコニーを説得したのか?~
コニーはリトルバーニーをすごい大事にしていたのだが
どうやってレイはコニーを説得してリトルバーニーを置いていかせたのか?
レイ
「新しいお家には何ももっていっちゃだめなんだ
コニー、リトルバーニーはハウスに置いていきなさい」
コニー
「そんなことないよ、ママがリトルバーニー持っていきなさいって言ったもん」
みたいな流れになりそうだが・・・
ここのレイ説得の詳しい方法は作中で語られることはなかった
というより、コニーみたいな普通の6歳児程度の子だと
レイがどのような説得をしててもききいれそうにないと思うんですけどね
~コニーの最後~
コニーは最終的に花がつきささり出荷されてしまいました
服は血でよごれるし、そのまま大型のビンにつめられるし
第1話のコニーのシーンは、ジャンプ漫画の中でもすごい印象的な1話だったと思われます。
~コニー、夜のお外を歩く~
番外編でコニーの最後が少しだけ描かれたが
コニーの無邪気さが切なかった
コニー
「えへ、ママとお手手つなぐのひさしぶり
「こっちの手は新しいママとつなぐの」
イザベラは常に笑顔だったのだが
この時、どう思っていたのだろうか?
こんな小さい子に無邪気にされたら、これからの事が不憫すぎて
少しは動揺しそうなものだが
それすらなかった
イザベラは少なくともクローネよりは
子供に愛情をガチで注いでいる描写があったので
そこのところは非常に気になる
~イザベラさん、与えたプレゼントは全部回収してる説~
思い出して欲しいのですが、イザベラは今まで見送った子供達
全員に何かしらプレゼントしたり、おもちゃを持参させたりしていたが
最後には全て回収して、自分の隠し部屋にほうりこんでいた
そりゃあ、プレゼントは持っていけないのだから
そうするしか方法はないが
それならわざわざコニーにプレゼントする必要もないと思われます
リトルバーニーはせめてもの罪滅ぼし的な意味があったのでしょうか?
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