前回のあらすじ
メガネのイケメンボーイ
佐藤光君が転校してきた。
陸子さんはヒロインポジションを狙う
メジャー 第03話 感想 野球よりDS
メジャー弟03話です。前回
急に野球の試合に呼び出される事になった
大吾君
取り合えず、寝たふりをして
あー試合にでれなかった作戦で
この場をやりすごそうとします。
しかし、薫さんには勝てずに
そのまま連れて行かれて、車にin
三船のホームグランドに向かいます。
車内にいる大吾君は大層ご立腹で
野球の試合出たら、本当に
新しいDS買ってくれるんだよね?
と、お母さんにゲーム機を要求しました。
試合の報酬はゲーム機だ!!
さらに試合前には監督の田代を前にして
大吾
「別に・・・ でも、チームの足引っ張っても知りませんよ
オレ、ヘタクソですから。」
と少々なげやりな態度をみせました。
挫折した小学生のリアルな反応というか
そういう所が逆に新鮮でいいですね。
そして、ユニフォームに着替える為に
薫ちゃんが寄贈してくれたマイクロバスに向かう大吾
メジャー 第03話 感想 光登場、大吾が野球をやめた理由は?
そこで、いきなり佐藤光君し、大吾に話しかけます。
佐藤光
「ハハ、今日早速ドルフィンズに入ったんだよ
僕的には、とりあえず近所の野球チームで十分だったからね」
とめちゃくちゃ大物っぽい事をいいました。
つまり
「まぁ、僕がいればチームの勝利は確定的だから
どんなチームでもかまわない、近場を選んだだけさ」
という事なのでしょう。スラムダンクの流川君ばりの
大物ルーキーを予感させる男です。
~場面が変わり~
試合開始となります。
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ここのシーンで監督の田代や
取り合えずきているだけの藤井は
「大吾はライトにした、一番負担は少ないだろうからな
ブランクも長いし、いてくれるだけでいい」
と言いましたが、何気にこれはちょっとひどいなと思いましたね
大吾君ってかなり無理してここまできてくれたんだと思うんですよ
主にDSのために
その大吾君に対して、いてくれるだけでいい
そう言っちゃう監督ってどうなんでしょうか?
そもそもいてくれるだけでいいなら、今日入団した
佐藤君を使ってもいいのではないでしょうか?
そんな佐藤君は冷静に試合を鑑賞し、ライトフライをキャッチした
大吾の評価をします。
佐藤
「大吾君のプレイをみていると、それほどへたでも
ないんじゃないですか?周りだって特別うまいって感じでもないし
ついていけないわけじゃない」
との事でした。
ライトのイージーフライをぎりぎりとった割には
思いのほか大吾君を評価している佐藤君
そんな佐藤君に監督はいいます。
監督の田代
「たしかに本人が思っているほど、運動神経は悪くない
守備は練習してうまくなったし、考えたプレイもできている
だが、野球選手としては致命的に肩が弱い
吾郎に憧れてる大吾にとってそれは受け入れがたい現実なんだ」
みたいに話しました。
でも思い出してみてください
弟02話のあたりでは、吾郎が野球をやめたのは
周りからの期待が高すぎて、二世の自分にプレッシャーをかけてきた
その重圧に耐えられないから、大吾君は野球をやめた
みたいに話してませんでしたか?
つまり、肩が弱い事は野球をやめる最大の要因ではないはずです。
それをさも、オレは大吾の事をよく知っているよ
みたいに語る監督って・・・
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