修羅の門 第弐門、陸奥九十九について語る 04

陸奥九十九は1回戦、ファン・デル・ボルトに勝利した

続く準決勝戦の相手は
陣雷を倒した、ジム・ライアンである

■陸奥九十九vsジム・ライアン

ライアント対戦した陣雷は語る

陣雷
「あれで壊れていなけりゃあいつは本当に人間じゃねぇ」
「やってる最中はアドレナリンが出てるから、そんなに痛くねぇんだよ」
「だから、あの済ました顔、あれは演技だ」との事です

しかし、ライアンは1回戦の疲労を
まったく感じさせない動きをします

陸奥のローキックでもびくともせず
片手で陸奥を投げ飛ばします

ローキックの鬼、陣雷にあれほど蹴られたヒザ
そこに九十九のローキックが完全に入ったのに
速度低下もダメージを受けた顔を見せませんでした。

ちなみに、ライアンが所属しているジム
ドージョー・サムライは柔道に加え、忍術と武士道を教えている
というドージョー

ライアンは柔道を学んでいるはずなのに寝技は不得意という
よくわからない設定です

※そのかわり投げ技は山田さん曰く超一流との事ですけど

山田「オリンピックに出れれば金メダルだけど ドーピングしてるからね」
との事

ドーピングしてるって軽く言ってますが
「兵」みたいな格闘技はドーピングはフリーパスなんでしょうか?

まぁ、羽入社長は内容で勝っていれば
陸奥が負けてもどうでもいいよというスタンスですから
今回の試合に限り、ドーピングチェックとかはしてないって事なんでしょうかね?

そして試合はEXラウンドに突入
EXラウンドでは累積ダウンカウントで先に6になったほうが負け

同時に6になった場合はカウントが先に積み重なったほうが負けとなります

ライアンは投げは得意ですが寝技は2流なので
相手を投げ飛ばして、少しずつ相手のダウンカウントを積み重ねていくという
結構せこい戦法を使います

●自分も背中がつくのでダウンが累積するが
相手はダメージも累積していくので、いつかライアンは勝てる
みたいな戦法です

これだけでも結構せこいんですが
ライアンは双子であり、1回戦陣雷と戦ったライアンと

準決勝で陸奥九十九と戦っているライアンは別人であるという事が
作中で判明しました。

陣雷のせりふである
「だから、あの済ました顔、あれは演技だ」は完全に外れていました

まぁ、実際に相対していない
観客側が双子の別人であることに気づかないのはしょうがないのですが

実際に戦った陣雷はそれに気づかなかったりするのでしょうか?
ここらへんはかなり謎です。

元気一杯のライアン2号に対して
陸奥は組まれるたびに使用率NO1の技虎砲をはなち
少しずつライアンをけずってきました。

さらに不完全ながらも神威を放ったり

斗浪という首をしめながら投げを放つ技で
ライアンの投げ合戦に対抗しました

これにより、ドーピングを続けてダメージを感じづらい体になっていた
ライアンの動きが停止

いくらダメージを感じなくとも、ダメージを受ければ壊れる
ライアンは陸奥の技により、壊れたロボットのようになりました。

最後は「雷」を発動しライアンをしとめ
陸奥の勝利となりました。

●「雷」を使用する陸奥

陸奥九十九ジ・エイペックス2回戦を勝利
決勝進出です。

観客席にいる解説は

「動きが止まったのはやはり1回戦 陣雷戦のダメージが影響した
考えてよいのでしょうね」

みたいなずれた解説をしていましたが
1回戦はライアン1号、2回戦はライアン2号なので

陣雷があたえたダメージはまったく関係ありません

ちなみに、ライアン1号は陣雷の攻撃で7割方壊れていたと
九十九が言っていたので、思った以上に
陣雷とライアンはいい勝負をしていたということです。

まぁ、ライアン2号のほうが1号よりも実力は上という
話だったので、ライアン2号と戦っていたら
多分半分程度しか壊れなかったと思います。

陸奥と陣雷ではやはり倍近い差があるという事なのでしょう。

ライアンは人としての数値をはるかに超えていた
特にライアン2号はボルトクラスの実力

それなのに、正面から叩き壊したツクモ・ムツとは一体何者なのだ!?
という風にTSFの会長は驚愕していた

TSFはあれだけでかい選手を揃えておきながらも
軽量、中量級選手3人を要する兵に
4人とも倒されてしまった

しかもイカサマをしいて
自チームに比較的有利なエクストララウンド累積ルールを作ったと言うのに
この結果である。

まだ準決勝第2試合と決勝戦が残っているのだが
「TSF」の会長はここで会場を去った