ジ・エイペックス 頂点
陸奥九十九vs姜 子牙の闘いは続く
■陸奥九十九vs姜 子牙 続き
ダメージを食らいながらも、何とか姜 子牙に
食らい付く九十九
そんな九十九と相対し、姜 子牙もテンションが上がってきた
楽しい この空気・・・まるで痛いほど
私に傷を負わせる男、だから全力が出せる・・・なんて楽しい
と、姜 子牙さんは1回戦、準決勝とは違う
本物の笑みを浮かべてきました
今まで、本気じゃなかったという事なので
一撃もあてられないまま、終わってしまったニック・ギャレット
布石を何度もうちながらも、大してダメージを与えれなかった
飛田さんがかませであることが判明してしまった。
その後、今までみせなかった蹴りの発頸も使い
陸奥にさらなるダメージを与えてきた
陣雷
「お・・・おぃぃ 蹴りでも発頸が使えるのかよ
そんなの聞いてねぇよ」みたいなノリである
その後、発頸パンチも連続してあてる姜 子牙
確か、発頸は一撃でもまともにはいれば
ほぼ勝負が決まるという設定だったが、陸奥は思いのほか踏ん張ります
解説の山田さん曰く、九十九の虎砲が聞いている
それで発頸のダメージが少なくなっているとのこと
それでも、何度も受けたらさすがにピンチ
セコンドを努めていた、九十九の嫁ことマイコは
タオルを投げ込もうとする
だが、ここで陸奥はいきなり覚醒しはじめた
「今のは特にきいた
おかげで・・最後の記憶の門が開いた」
■陸奥九十九vsケンシン・マエダ
姜 子牙の攻撃をくらいまくって恐怖を感じた九十九は
なくしていた記憶が復活してきた
九十九は密林であの男 こと
ケンシン・マエダに会っていた
九十九と勝負を所望しているケンシン・マエダは
誰の邪魔も入らない場所で、九十九と仕合っていた
ケンシン・マエダは40に近いおっさんであるが
そいつの拳はボルトよりダメージが大きく
投げはライアンよりはやく・・・巧みだった
そして宮本より危険を読む勘が優れていて
木場よりも速いスピードで踏み込んでくる男だった
ケンシン・マエダは常に戦場にいて
己を高めてきた男、九十九の虎砲をもかわして
投げるほどの技術、パワー、スピード
姜 子牙と比較しても劣らないほどの実力を備えていた
しかもこれほどの動きをみせながら
まだ本気ではなかった
ケンシン
「おれは稽古以外で投げられた事なんかない」
「これからは命のやりとりだ」
■陸奥九十九vs姜 子牙(続き)
いきなりケンシン・マエダというおっさんとの
回想シーンが流れたが
ここで陸奥vs姜 子牙戦が再開
陸奥はケンシンに恐怖した
また、姜 子牙にも恐怖した
だが、姜 子牙もここまでねばってくる陸奥九十九に
恐怖していたらしい
だが、強者は常に恐怖していなければならない
という話が作中で語られた
姜 子牙のセコンドを努めている大爺さんはこう言います
「敵を恐れぬものは時に実力以上の力を出し
格上に勝つこともある だがそれは偶然」
「真に強者とは、敵を恐れ、そしてその怖に負けぬもの」
「あの修羅(九十九)に感じた怖を恐れぬな」とのこと
強者は恐怖する
実生活でも使えそうなフレーズである
そして、第1ラウンドが終了して
決着は運命のEXラウンドへ
1Rは姜 子牙だけが使える高速発頸を九十九は受けまくってるので
陸奥の方がダメージは上
姜 子牙がくらったダメージは
せいぜい不完全な虎砲一発である
だが、ここで発頸の新たな設定がでてきた
発頸の真実
芯は硬いから破壊力は強い
だが硬いゆえに、その芯には負荷がかかる
発頸ガードも負荷がかかっているので
芯ごと叩き壊すような攻撃に弱いとの事
つまり、発頸している部分に攻撃をあてらると
姜 子牙も結構ダメージを食らうという事である
攻撃にも防御にも応用できる発頸ではあるが
魔法ではないのだ、むしろ使えば使うほど疲弊すると言ってもいい
だが、肉をきらせて骨を絶つ
発頸に恐れながらも、踏み込んでいく九十九に対し
カウンター、一閃、九十九は沈みそうになる
~続く~
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