修羅の門 第弐門、陸奥九十九について語る 07

姜 子牙と激闘を繰り広げる陸奥九十九
姜 子牙が急に怖いと言い出し

「強者は恐怖する」という格好いいフレーズが登場した
姜 子牙の攻撃を食らいすぎて、陸奥は3年前の事を思い出していた

そう、ジャングルの密林でケンシン・マエダと
戦っていたときのことを思い出したのである

■陸奥九十九vsケンシン・マエダ 続き

姜 子牙のカウンターをくらってしまった陸奥は
またしても記憶の門が開き

ケンシン・マエダとの闘いを思い出していた

ケンシンは相当なラッシュをたたきこんでいたが
陸奥は恐れずせめてきた

人は顔面を 反射的に守ろうとする
なのに顔面をたたきつけられるまで腕十字を外さない
それが陸奥の人にあらざるところ・・・かと

陸奥の事を評価した

陸奥は肉体の頑強さには自信があるし
死ぬことを恐れないので、ムチャなせめができる

●ああ 死ぬことは、怖くない

だが、今相対している男
ケンシン・マエダさんの事は怖いようで
心の底から怖かったと独白していた

陸奥の歴史1000年の中でただ一度も敗北はないのだ

※修羅の刻で引き分けはあったけど

だから、陸奥は負ける事が怖かったのだ、死よりも怖かったのだ

ケンシン・マエダに負ける可能性があったことが
何よりも怖かったのだ

陸奥を倒す可能性がある男、ケンシン・マエダは地の利を
いかした投げを行い、地面にある大岩に陸奥の頭部を当てた

陸奥を倒すための必勝パターン
それは陸奥を立たせないこと、四門を開けさせないこと

そのまま陸奥にしめわざを行うケンシンだったが
陸奥はこれをほどき、四門を開けた

四門を開けたムツはそのまま、四神、白虎を発動

●作中1回だけ見せた技、白虎

白虎とは相手の頭を足で固定し
相手のわき腹を両手で突くという攻撃である

上記説明だけでは虎砲や無空波より
めちゃくちゃしょぼそうな感じはするが

四門をあけている陸奥はピリッとしているオーラを
まとっているので技がすごそうに見えるのだ

その後、ケンシンを撃破したムツは
そのまま、その場を後にした

ケンシン
「とどめはささんのだな?」

陸奥九十九
「あんたが・・・まだやる・・と言うのなら さす」

陸奥の強さは本当に底がない

だが、ここで九十九は己の勝因を語る

オレはあんたより臆病だった だけだ
怖かっただけだ、だからおれは勝てたとの事

そうなのだ、陸奥も姜 子牙と一緒なのだ
強者は恐怖する

だからこそ強いのだ、弱ければわけわかんなくなって
何かしでかして勝ってしまうこともある

だが、本当の強者にまぐれはない
負ける事が怖い、怖いがその思いをねじふせ

最後には実力だけで勝利するのだ

ケンシン・マエダとの闘いを思い出し完全に記憶が戻った
陸奥九十九不敗の伝説はまだ、続くのだ

そしてその不敗の陸奥のオーラを周りの人たちも感じているようだ

●陣雷さんも

ああ そうだ・・・あそこにいる陸奥は・・・そうだ
本当の陸奥九十九、修羅の陸奥九十九なんだ

みたいな感じで語っていたが、陣雷さんが
物わかってる、うんわかってるよ

と言い出すと、視聴者としては不安になる

スープレックスは投げるのではない、落とす、でお馴染みの
フランク・クラウザーさんも陣雷と同様な事を語っていたが
クラウザーおじさんのセリフの場合、なぜか重みがあります