前回のあらすじ
さわやかイケメンの佐藤寿也が登場
光はなんで、大吾をこんなに
気にかけているのか?
監督は選手のメンタルケアを
きちんとして欲しかった。
メジャーセカンド 第07話 感想 ストライクゾーンの見極め
光に激励されて、何とかポテンヒットを打った大吾
一打同点、長打ならサヨナラもある場面です。
※現在7回裏で
ドルフィンズ1
ガッツ3
で2点負けています。
ここで、佐藤光はいいます
佐藤光
「わかりました。僕のせいでとられた3点は
僕のバットで取り返すしかないしょ!」
そして、何より気になるのは、次のコマで
おおっ!!という表情をしている田代監督です。
藤井や他のメンバーは
なんだこいつ・・・めっちゃ自身マンマンじゃねぇか
初心者なのに・・・と、ちょっと呆れ顔なのに
監督だけはきもち、かなり期待しているように見えますね。
そして、打席に入った光は、明らかなボール球を空振りします。
理由をいち早くさっした田代は
ストライクゾーンの説明を光にします。
この子、親の試合をみにいったことがないの?
試合観戦しているときは、お母さんと一緒に
球場に出向いているはずなので、お母さんが何か
言ってくれてもいいじゃないですか?
例えば、こんな会話があるはずなんですよ。
光
「ママー、ストライクとかボールって何ー
なんでお父さん今ボールを打たなかったの?」
母
「光、ボール球は打たなくてもいいのよ、4回ボールになったら
ヒットを打ったことと同じになるのよ」
みたいな感じです。
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親子で試合を見に行って、子供とほとんど話しをしない母親って
考えてみたらちょっと寂しい感じがします。
もしかしたら、ちょっと複雑な家庭環境なのかもしれません。
それから、僕も今まで野球漫画は結構たくさん
読んできましたが、ストライクゾーンの範囲は
今回初めて知りました。
幅はベースの幅、高さは胸からひざの間
らしいです。みなさんも覚えておきましょう。
そして、ストライクゾーンを教えられた光は
あっという間にボールのみきわめをします。
●もうそれ僕にはきかないんだよね
みたいな感じでボール球を見逃す、光君
さらに、3ストライク目を取りにきたボールを
左中間フェンスにぶつけるほどの打球を打ちます。
この人野球人生初日で打率6割超えてるんですが・・・
スポーツは小さい頃からやってるとはいえ
野球センスの塊みたいな男ですね。
そして、一打逆転という場面まで行くのですが
最後は大吾がこけてしまって、最終スコアは3-3の
引き分けということになりました。
でもこれは大吾が悪いというわけではありません。
監督が何も気づかずに、大吾にスニーカーをはかせたまま
試合をさせていたのが駄目だったのです。
なんで光のグリップの握りはすぐ気づいたのに
スニーカーにはノータッチだったんだよ監督ぅー
本当に田代は大吾の事を気にかけているの?
ほんと納得いかないですよ
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