格闘技経験不明ながら、傭兵経験だけで
ヴァーリ・トゥードベスト8に進出した
ブラット・ヴェガリー
彼について確認していきます
■修羅の門、ブラット・ヴェガリーさん
ヴァーリ・トゥード編から出演したキャラクター
ペプシ主催のヴァーリ・トゥードトーメンとのくじ引きが
終了した時点で
主催者側のグラシエーロの選手両方がシードだった為
いちゃもんをつけてきた
ヴェガリー
「ちょっと できすぎだよなあ・・・」
ちなみに、順調に他の選手が勝ち抜いた場合
ヴェガリーの相手は
1回戦・ エリック・メオラ
2回戦・ ジョニー・ハリス
ベスト8戦・ ペーター・ベルカンプ
準決勝戦・ ラモン グラシエーロ
決勝・ 陸奥九十九
となっていて、かなり不利な位置にいるのは間違いない
だが、グラシエーロ両選手がシードであることは事実
そこで、ヴェガリーはトーナメントを夏の甲子園方式にするように提案
具体的にいえば、1回戦が終わったらまたクジを引く
同じように2回戦が終わったらまたクジ、3回戦が終わったらまたクジ
クジを引くまで、次の相手がわからないほうがエキサイティングだし
おもしろくなる、との事
~1回戦 vs エリック・メオラ~
ヴェガリーさんの提案で、1回戦はそのままだったので
そのまま、UKFFの王者エリックと対戦
オレはつえぇよ、1回戦の相手なんか目じゃない
と大口をたたいていたので、負けたら笑いものになってしまう
ケンカではなにより先手必勝
いきなり、ヘッドバットを決め、頭をつかんでタックル
マットに頭をたたきつけ
とどめとばかりに、相手の顔に対してヒジうちをしてくる
容赦のない攻撃を披露した
試合を観戦していた陸奥にもちょっかいを出し
オレと当たるまで負けないでくれよ・・・チャンピオン と
ご丁寧にフラグもたてた
~2回戦 vs ユーリ・サレンコ~
ユーリというキャラクターを覚えている読者はほとんどいないだろう
なぜなら、ただのモブのサンボ使いですからね
そんなモブはヴェガリーに一蹴された
ヴェガリーはユーリに目つきをし、そのまま投げ飛ばした
もちろん、この攻撃は反則であるが
ヴァーリ・トゥード編では反則は1万ドルの罰金ですむ為に
ヴェガリーの反則負けにはならないのである
~ベスト8 vs 陸奥九十九~
陸奥とフラグをたてていた・ヴェガリーはベスト8で九十九と対戦
九十九と当たったことにより、ベスト4進出は不可能となったのだが
何とか強さをみせつけたいところ
ヴェガリーは相手が陸奥という事で本領発揮
右手に暗器を取り、陸奥にバックブローをかまします
これをみていた、飛田さんは暗器に気づかなかった
飛田
「暗器・・・ひょっとしてあのバックブローも」
ちなみに、この大会
ヴァーリ・トゥードをうたっているが、武器に関する規定は
ルールに示されていないと言う、ザル大会だった
ゆえに、レフェリーも、これは失格にするかどうか迷いました。
解説の飛田さんもルールの事をよくわかっておらず
飛田
「失格だと思います これも罰金だけですむなんて事は・・・ないんじゃない?」
みたいなあやふやな回答をしていた。
ただ、当の陸奥が、別にかまわないというスタンスだったので
試合続行
ヴェガリー
「こうなったら、武器使い放題じゃね?」みたいなノリで
今度はワイヤーを使い、相手をしめる攻撃を披露した
だが、何でもありになったとき、陸奥九十九は強い
腕をとって投げる、そして関節を決める
いつものパターンを決め
ヒジを顔面にあてる、「狼牙」を発動させる
ヴェガリーが
「待った 娘、おれには娘がいるから やめてくれ」みたいに言うもんだから
九十九はヴェガリーに止めを刺すのをやめた
もし、ヴェガリーの娘茶番がなかったら、命はなかっただろう
結婚して娘が生まれたら、おまえに感謝するよ
そういい残して、ヴェガリーはさっていった
大会中複数の反則を行い、罰金3万ドル以上を払うことになった
ヴェガリーは金に困り、陸奥とケンシンを引き合わせる為に
10万ドルを要求
九十九とケンシンを引き合わせた後
この漫画から完全に姿を消した
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