修羅の門、ヴァーリ・トゥード編
身体能力スペックでは世界最強かもしれないと
飛田さんが語っていた
イグナシオ・ダ・シルバさんについて確認していきます
■イグナシオ・ダ・シルバの活躍
195cm、神武館南米支部のチャンピオンである
でかいだけではなく、格闘家としてのバランスも最高
いったいどれほどの化け物なのか想像できないレベル
ヴァーリ・トゥード2回戦では
ローター・ベルトルトというボクサーと対戦した
修羅の門ボクシング編では世界の強豪ボクサーを集めた
世界ランキング1位でも、ヘビィ級統一トーナメントの
選考にもれたという触れ込み
統一トーナメントに呼ばれなかったベルトルトさんでは
神武館空手にかてるとは思えない
ローターさんはイグナシオの顔面にパンチを繰り出しただけで
イグナシオを病院送りにしたと思い込んでいたが
そんな事はなく、通常パンチ一発のカウンターでやられてしまった
飛田さん曰く、イグナシオのパンチは
虎砲に匹敵するとの事で
対戦相手の胸は陥没してしまった
病院送りになったのはローターの方だった
木村「館長、救急車をお願いします。胸にパンチがもろにはいってしまいました」
みたいなレベルです
~ベスト8 vs ラモン・グラシエーロ
ベスト8第一試合で、ラモンと対戦するイグナシオ
解説の飛田さんは打撃系は不利になる
ヤン・グーリッドとかいうモブがラモンに負けたので
イグナシオもラモンには負けるのではないか?みたいに言われた
ただ、ここでグラシエーロが勝利してしまった場合
ベスト4にはグラシエーロが2人残ることになる
それだとバランスが悪いので、流石にラモンの敗北は
始まる前に決定していたのだ。
TSFvs兵の1回戦で陣雷が第4試合になったときに
陣雷の敗北が決定していたのと同じように
だが、優勝候補と呼ばれているラモンなのだから
それなりにイグナシオを疲弊させると思ったのだが
ケリ2,3発程度でイグナシオの勝利に終わった
この試合をみていた祖父は
グラシエーロ柔術は強すぎた、ゆえに負けたことがない
ラモンの敗因は負けたことがないゆえに、恐怖を知らなかった
イグナシオに恐怖を感じたとき、ラモンは負けたのだ、との事
しかし、こうもあっさりイグナシオにやられてしまうレベルでは
遅かれ早かれ、他の有望選手に負けていただろうし
仮に恐怖を知ったとしても、今後、修羅の門上位勢には
勝てそうもないなと思いましたね
~ベスト4 vs 陸奥九十九~
あっさり勝利したイグナシオに比べて
陸奥はヴェガリー戦で片目をやられている
ゆえに、イグナシオ有利かと思われたが
陸奥お得意の、オレは怪我をしている方が怖いぜ!!が発動する
陸奥には奥義の上の業として
四門、四神、さらに命の深い危機に陥ったときの死門がある
イグナシオ戦でも四門の発動に期待がかかります
※イグナシオ戦で陸奥は怖いを連呼していました
しかし、イグナシオ戦で、陸奥は奥義を発動しませんでした
放ったのは虎砲と雷
これではイグナシオの格は、初期の飛田や羽山レベルと言ったところ
しかも最後のとどめはただの絞め技でした。
陸奥「怖い 怖いなぁ、まぁ怖いけど普通の技で十分」みたいな扱い
たったまま気絶は、強そうなバロメーターですが
すでに同じ事を、異種格闘技編1回戦、第1試合で
キックボクサー竹海さんがやっています。
この試合は、飛田戦、羽山戦、竹海戦のいいとこどり?みたいな
感じで終了してしまいました。
試合を観戦していたグラシエーロのおじいちゃんは
「神武館では陸奥には勝てんよ、組技のない空手ではな」
みたいにいってましたが
組技上位勢と思われるラモンさんが、イグナシオに負けているので
このおじいちゃん、口だけは大きいなと僕は思いました
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