謎の中国人で通っている、ライジングインパクトの謎人材
李 王煉さん、彼について確認していきます
■李 王煉(り おうれん)について語る
李 王煉さんはめちゃくちゃ貫禄がありますが
このお顔で小学生というとんでも設定です
自分に厳しく、他人に興味がないというたたずまいですが
実は結構いい所がありまして
ガヴェインが金園に閉じ込められ
いやがらせを受けたときには、中国拳法を使い救出してくれた
そんな王れんさんのゴルフとは
自分との戦いであり、自然と一体化すること・・・
雲の流れと鳥の羽音により風を読み、草のざわめきと虫の声に大地を読む
ただそれだけだ・・・
らしいのですが、随分注文が多いです
風が泣いている・・・ぐらいならいいのですが雲だの鳥だの虫だの
ですからね
~王れんさん、木のドライバーであるパーシモンドライバーを使う~
ライパクを読み返して思い出したのですが
王れんさんは、金属ドライバーではなく、木のドライバーを使っています
本人は、クラブにはそれぞれのメリットがある
メリットさえ見極め使いこなせれば優劣などはない
とおっしゃっていますが
プロゴルファーが木のドライバーを使用していない現状
木のドライバーが優劣で勝るとはとてもおもえません
むしろ、木のドライバーを使用しているのに
キャメロット杯準優勝した、王れんさんがすごいです。
~王れんさん、キャメロット杯で覚醒する~
王れんさんは当初は、小学生キャラクターの中では
そこそこ程度の扱いでした
※実力的にはゆみこと同等かちょい上というレベル
ですが、キャメロット杯個人戦で
いきなりその本性を見せ付けます。
前半9ホールが終わったとき、周りの選手たちは
リーベルすごい、クエスターすごい
2位のランスロット6アンダー
1位はトリスタンの9アンダーで決まりね
みたいな話をしていたのですが
何と2位は王れんさんでした。
※70ヤードパットを決める
ランスロットの上におります。7アンダー
一緒にコースを周ったこともある
東堂院さんも大層驚いています
風を読む男王れん
王れんはキャメロット杯 第10ホール
唸る野獣 QUESTINGBEAST PAR3 210ヤードで
ついに力を解放します。
このコースは風がめちゃくちゃすごく
風で木を曲げてくるようなコースです
こんなコースではボールなどまともに飛ばすことはできません
だが、王れんはやる気十分
ならば私もその声に応えよう
風と化している王れんは、いままで寡黙だったのに
ホゥゥウウウウオオオオオオオオオオォオオォォォォォォアッ!!!
とかいいだしボールを打ち出します
風を全てよみきった打球は、ボールが風に導かれているように動き
ホールインワンしました。
この時点で9アンダー、トップのトリスタンと並んだことになります。
明鏡止水の境地こそが生み出せる、無為自然の打法・・・
らしいのですが、どんだけ王れんさんを強敵に描くんだよ
王れんさんって去年はしょぼいっていう設定があったのに
完全に設定をがん無視しています
王れんさんは1年前もキャメロット杯の予選に出場しましたが
その際には1ホールで+5おか+6を出しています。
コースをしらなかった王れんは、魔女の口とかいうホールで
沼っぽい場所にボールを落とし
ボールを出すのに10打近くかかったレベルでしたからね
その後、王れんさんの強さの秘密が描かれるかとも思いましたが
ライジングインパクトは王れんさんを無視して物語が終了することとなりました
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