前回のあらすじ
大吾の家はゴージャスで
プールもあった うらやましい
どや顔でフォームを指摘した監督だったが
ノーコンの原因は握り方だった
■メジャーセカンド 第13話 大吾君をキャッチャーに指名するよ
ノーコンをかなり克服できた、佐藤光君
調子に乗って、大吾君はキャッチャーを目指そうと
提案しました。
光
「僕がピッチャーの時は君をキャッチャーに指名するよ
そうすれば、バッテリーとして試合に出られる!」
「2人で卜部とアンディからレギュラーバッテリーの座を
奪うんだよ!」
と何とも調子いいこと言ってました。
このセリフのポイントは何といっても
僕がピッチャーの時は君をキャッチャーに指名するの所ですね。
要は僕が君を試合にださせてあげるよ
だからキャッチャーをやってよ
みたいな感じですね。
この男、やっぱり結構調子いいですね。
これに対して大吾はいいます
大吾
「おまえ、調子いいこというなよだまされねぇよ
大体オレは肩が弱いんだぜ?キャッチャーってなんだよ
ピッチャーと同じくらいありえねぇ」
「第一おまえがオレを指名したって、アンディよりへたくそなら
田代監督がオレをつかうわけねぇ、オレにはキャッチャーはムリだよ」
と弱気の発言を見せます。
これに対して業を煮やした光君は
ちょっと怒ってしまいます。
光
「野球の事しらないくせに、ムチャいって悪かったね
ただ僕は、僕の球を大吾君にとってもらって
一緒に試合にでられたら楽しいなと思っただけだよ」
と言って、帰ってしまいます。
今までは、大吾が弱気な発言をしたときは
なだめたり励ましたりしていた光君ですが
もう大吾は3度も4度も弱気な発言をしてきました。
さすがに今回は彼もちょっと怒っちゃったのでしょう。
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それはそうと大吾の家のプールですが25メートルもありませんでした
コマを見る限り8M四方のプールといった感じですね。
■メジャーセカンド 第13話 乗せられやすい大吾
そしてそう言われた大吾は
うつろな目をしながら、今までの光の発言を思い出します。
光
「わかんないでしょ、やってみないと
大吾君はさ、いい加減そういうの気にするのやめなよ
恥をかくのは悪い事じゃないよ。悪いのは恥を恐れて
好奇心をなくしてしまうことさ。」
大吾って光の事なんだかんだで覚えてるんですね
結構相思相愛やな。
それから、大吾って結構他人の言葉に影響されちゃいますよね
光君に3度4度、いろいろ言われたくらいで
もうキャッチャーやってみようかな?
みたいな感じになってました。えー
そして、お姉ちゃんのいずみちゃんに
オレキャッチャーの適正ないけど、どうすればいいかな?
みたいな事をきくんですが、ここのいずみちゃんが
めっちゃ格好いいんですよね。
いずみ
「あんたさぁ、頭でっかちになりすぎなんだよ。
少年野球の適正っていうのは、本人のやる気だけっしょ」
と姉御格好いいとは言わずにいられないほど、イケガールな
事を語りました。
そして光といずみちゃんに完全に乗せられた大吾は
しょうがねぇ、オレはキャッチャーやってやるぜ
みたいな感じでルンルンと光の家に向かいました。
大吾君、他人の意見に振り回されすぎだよ。
そして、大吾はキャッチャーをやろうかな
見たいな事を光に言うんですが
そこにはキャッチングをする
我らがヒロイン睦子ちゃんの姿がありました。
続く
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