ダイの大冒険、竜騎衆最強のラーハルトさん
ヒュンケルとの戦いをレビューしていきます。
■ダイの大冒険 ラーハルトvsヒュンケル
~ラーハルトの基本情報~
ラーハルトさんは竜騎衆の
リーダー格の男で3人の中では唯一のイケメンです
竜騎衆は3人で一つみたいな扱いにはなっていますが
3人一緒に闘うのは作中では数年ぶり
彼らはバランを慕っているのに
バランが人間に虐げられているときには一欠けらも助けてくれなかった
という事を覚えておいてください
ディーノを奪還するために
ダイの下にむかう竜騎衆
ラーハルトは邪魔立てをするヒュンケルと闘うことになる
ラーハルトさん自身もいってましたが
他の二人とはオレは格が違うぞ
~ラーハルトvsヒュンケル~
ラーハルトもヒュンケルもロン・ベルクが作った鎧を装備していて
鎧の魔剣を持っているのがヒュンケル
鎧の真槍を持っているのがラーハルトです
鎧を装備したラーハルトは自信満々
これで互角だ いや腕はオレのほうが上だからオレが有利かな
ラーハルトはスピードタイプで
力はヒュンケルに若干劣るんですが
総合ステータスはヒュンケルよりずっと上
アバン流殺法の最速技、海波斬でもとらえられないくらいのスピードを誇ります
隙をついてブラッディースクライドを放ったヒュンケルでしたが
ラーハルトさんはお得意の必殺技、ハーケンディストールを使い
ヒュンケルを撃破
というより、圧倒してたんだから止めを刺すのは簡単でした
※ハーケンディストールも闘気技で衝撃波を繰り出します
ラーハルト
「しょせんは人間だったか」
もう勝利は目の前だったのにもかかわらず、なぜか止めをささないラーハルト
「しにきれんと見えるな だがとどめは刺さぬ、そのままもがき
苦しんで、ゆっくりしんでいくがよい」とか言い出します
※邪魔者を倒したらすぐバラン様の下に向かいますって言ってたのに
のんびり待つ余裕があるのでしょうか?
しかも話す必要はないのに、バランの身の上話を勝手に話し始めるし
バランにとっては余計なお世話です
バランの悲しい過去は3騎衆の中でもラーハルトにしか
打ち明けてくれなかったので
いかにボラホーンとガルダンディーが
軽い扱いを受けていたかが分かります
~ヒュンケルvsラーハルト最後の攻防~
イメージとしてはヒュンケルはラーハルトに絶対にかなわないレベルで
何かのまぐれで勝利したというイメージが染み付いていましたが
ヒュンケル曰く
「お前の攻撃はすでにみきった
オレはバランとの対戦のために余力を残すことを考えすぎていた
だが、お前の攻撃を食らってもかまわんという覚悟でいけば
どうにかなる」との事
さっきまでの対戦では全然スピードについていけてなかったので
本当なの?っていう気になります
最初は、これが本当のオレだ!!みたいな感じでラーハルトを
攻略しだすのですが、無意味に近づき結局やられました。
●ついさっき、お前の攻撃はすでにみきったとか言ったのに これ
結局最後は、何かのまぐれでグランドクルスが発動して
ぎりぎり勝利したという感じに落ち着きました
というより、たまたま闘気の形が十字架になることで
大ダメージを食らうっていう理屈がいまだにわかりません
同じクロスでもアバンストラッシュA、Bみたいなヤツは
わかるんですけどね
敗れたラーハルトはヒュンケルに鎧を渡し、しばらくの間
物語からフェードアウトすることになります
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