全国大会の手塚戦
vsかばじ、九州遠征編のレビューを行います
■手塚vs樺地崇弘 (かばじむねひろ)戦と九州遠征編
~手塚vsかばじ~
手塚vs樺地がスタート
周りのモブたちは手塚がシングルス2で出てきたーっ!?
どー言う事だ・・・・とめちゃくちゃ驚いていたが
それよりも驚くべき事は
桃城をシングルス3で使用したことだと僕は思う
どう考えてもシングルス3は不二を出すべきだったからね
むしろ、中堅に一番強い男を配置するのはおかしい事ではない
とは言え、相手が、かばじだったので堀尾君は相手をなめ
ププッ この勝負いただきだな♪と言っていたが
河村とパワー対決を行ってそれなりに勝負になった、かばじ君ですからね
堀尾は楽観しすぎだ、むしろ左腕に不安をかかえている手塚にとって
やっかいな相手と言えるだろう
それに、かばじはコピー能力を持っていて、へんに技をだしたら
相手の技を吸収してしまう
※かばじ君はvs河村戦で波動球を習得したので
それを出せば、手塚とも、もっといい勝負ができると思うのですが
なぜ波動球で戦わないのか
いかにコピー能力を持っている、かばじと言えど
手塚ゾーンは吸収できへんやろというノリで
手塚ゾーンを繰り出す部長
手塚によって回転をかけられたボールは全て
引き寄せられるかのごとく手塚の下へ戻っていく
手塚ゾーン、あんな神業、手塚にしか出来ないよ と
青学メンバーはプッシュするのですが
かばじ君は普通に手塚ゾーンを出してきます
設定では手塚ゾーンをできるのは手塚だけ
無我の境地を使用しても
手塚ゾーンは真似できないという設定だったと思うので
かばじの素の能力は
無我の境地を超えているといってもいいでしょう
※マジックボレーという独特の手首のやわらかさが必要な小技は
なぜか習得できないという話でしたけど
~手塚国光、九州遠征編~
ここで回想シーン、腕の治療のために九州にわたった手塚は
テニスコートに置いてあったラケットを使って試しうちを行った
現在の腕の状況はかんばしくないようで
おれは・・・・おれは間に合うのかーーーー と腕のことを心配していた
試しうちをした際に、女の子がやってきて
ラケット泥棒扱いされる手塚、女の子の名前はミユキ
※もうお忘れの方も多いですが、ミユキちゃんは千歳の妹であり
フルネームは千歳ミユキ 小学校4年生
ミユキちゃんはもっと肩を上げないといいボールを打てないよ と
手塚部長のコーチをかってでた
そうはいうても肩を上げることができない手塚
今はしたて打ちでボールをうつしかないのだ
練習している手塚の前に現れる、獅子楽中テニス部の面々
手塚の名前は九州でもうれているらしく
獅子楽中テニス部の面々はやたら下手に出ていた
ど どーぞ こんなトコでよければ!
オレ達はまだジョギングがあるんで・・・・
めちゃくちゃさわやか少年風だった
しかし、手塚が腕を怪我している事をしって
いきなり調子こいてきた
おい青学テニス部 部長手塚国光よっ
あんたらの学校も全国行きをきめたらしーなぁ
アンタ抜きで!!とめちゃくちゃ煽ってきた
煽ってきたのボーシの兄ちゃん、大丸である
古傷の肩を痛め戦列を離れ、わざわざここ九州まで
リハビリにきたそーじゃねぇーか
手伝ってやるよおたくのリハビリ と
怪我をしている手塚を狩る気マンマンである
※最初のいい人風の表情はいったい何だったのか
そう言わざるをえない
ただ、勝負を挑むだけならまだいいのですが
わざわざ千歳ミユキを人質に取り、さっさとコート入れよ
この子がどーなっていいのか、おぉーん?とすごく小者です・・・
大丸と1セットマッチを行う手塚部長
全国区手塚は肩があがらず
スマッシュを打つことができない、サーブも下てで打つしかない
そんな手塚は大丸に大敗を喫することになる
越前君は、おれに勝っといて負けんなといっていたが
まさか全国大会偏、最初の敗北が
ボーシのカマセモブだなんて
にわかには信じられない
※すでに関東大会では跡部に負けていますけど
※まぁ腕を怪我しているからしゃあないといえば、しゃあないのだが
大丸が勝てるならオレもやってやんよと言い出す
その他のモブ部員達にみかねて
ミユキちゃんがこの勝負を買うことになる
ミユキちゃん相手にも手加減をしらない大丸は
ボールをぶつけようとする
大丸にきれた手塚はイップスを克服
あんな小さな子が一生懸命戦っているのに
おれは一体何をしているんだ
オレも一歩を踏み出すんだ、的なノリで手塚は蘇った
蘇った手塚は大丸を圧倒し、ミユキちゃんに別れの挨拶もせず
東京に戻って大石を倒し、レギュラーの座をつかんだのだ
~vsかばじ戦 続き~
回想シーンがおわり、かばじと再び戦う手塚は
百錬自得の極みを発動し、かばじを圧倒
4-0とリードを広げる
だが、かばじは百錬をコピーして使えるようになっていた
※百錬は無我の扉の奥に踏み入ったものしか使えない奥義なのだが
無我の境地でも何でもない、かばじがなぜ、百錬が使えたのかはわからない
同じ百錬ならパワーがあるかばじの方が有利らしく
手塚を6-6まで追い詰めた
途中で雨がふってきたので、錬度で上回る手塚が
辛くも勝利した格好になったが
雨がふらなければ、かばじが試合に勝利していたであろう
実際、かばじは強すぎると思うのですが
なぜかしばらくすると覚えた技を完全に忘れてしまうので
この後百錬は使えないようになっていた