関東大会、手塚国光のピーク
vs跡部戦をレビューしていきます
■手塚vs跡部
不二が認める自分よりも強い男、手塚国光
そして、もう一人自分よりも強い男がいる
それが跡部景吾である。
手塚vs跡部の頂上対決がはじまる
※手塚vs真田も頂上対決だった
何回頂上対決をするのだろうか
勝つのは氷帝、負けるの青学、勝つのは氷帝、負けるの青学
という、あいかわらず失礼な応援がはじまった
手塚は2年生の時に氷帝の部長を倒したという設定
※手塚が2年の時は、後付設定で部長は跡部という事になったで
初対決でも何でもなく、すでに跡部は敗北しているんですけどね
お前とは初対決だな
バーカ オレを避けてたんだろ アーん? いくぜっ!!
跡部様も初期の手塚同様、同中学生の女子からもてていて
部員のくそ暑い応援のほかに黄色い声援ももらっていた
きゃぁー 跡部様っ!! ステキー
跡部様、跡部様!跡部様 跡部様!!
●かけつける女子応援団、なぜか彼女らは全国大会では出てこない
※他の男に乗り換えたのだろうか?
跡部の初期設定は、ポテンシャルの高い男
完璧なまでのオールラウンダー すべての技術に於いて
トップクラスという設定があった
性格のわるさとナルシーなとこもついでにトップクラスだ
それと、相手の弱点を見抜くインサイトも跡部様も持ち味である
インサイトとは、額の秘孔をつくことにより
めっちゃ目がよくなる技である
他にも、ちゃっかり桃城のジャックナイフも使っていた
素で無我の境地の真似事ができることもアピールポイントの一つである
だが、手塚にも手塚ゾーンがある
手塚ゾーンとはボールに回転をかけ、回転をかけられたボールは全て
手塚のもとに戻っていく技
手塚ゾーンは負担をかける技であり、跡部はあえて
ゾーンを使わせ、腕を消耗させていたのだ
~手塚の過去~
手塚の左腕を痛める事件は2年前から始まっていた
杉山という先輩を6-2で破った手塚 ※逆に手塚から2ゲーム取るのは結構すごい
その日も先輩の相手をして5人抜きをしたと
当時、常識的な髪形をしていた
大石君が言っていた
●常識的な髪形をしている大石
なぜ、彼は2年の時をへて、自らの頭をたまごヘアーにしたのか
謎につつまれている
※手塚は越前同様右手でも結構強く、先輩を相手にしたときは右手で
試合をしていた 利き手は左手だけどね
これが先輩の逆鱗に触れ
海堂に似ている先輩から
コノヤロウ左利きのクセに右でやってやがったんだぜ
ハーン オレ達相手に利き腕はいらねぇんだとよ!!と怒られた
試合をしたいと言ってきたのは先輩のほうなのに
ずいぶんな物言いである
海堂に似ている先輩(武居君)が左手つかわねぇんならーこうしてやるよ!!
というノリでラケットで攻撃した
※他の先輩も手塚の事をこころよくおもっていなかったが
さすがに暴力事件は問題があるらしく、武居君をとめようとしたが
手塚は腕を痛めてしまった
ラケットは人を傷つけるためにあるんじゃない という至極全うな
物言いをしたが
後半テニプリはボールで人を傷つけるのは日常茶飯事になっていったため
説得力はない
~試合再開~
ゼロ式ドロップは腕に負担をかけるという設定だったが
そんなのカンケイないとばかりにゼロ式ドロップを発動させる手塚
遠慮するなよ跡部・・・本気で来いと煽ります
跡部様もここから本気
真田曰く、たまらんスマッシュである
破滅へのロンドを発動させようとします、破滅へのロンドは
1回目のスマッシュでラケットを弾き、返ってきた打球を2打目のスマッシュで
確実に決める技
跡部様の前にロブを上げたら、カモにされてしまうのだ
だが跡部は発動させるぞという雰囲気だけで、破滅へのロンドはしません
そんな事をしなくても、手塚はヒジをかばうあまり、肩に負担をかけている
じっくりねっとり勝負したほうが手塚を倒せると判断したからです
自分は肩を怪我しているのに、あえて持久戦を挑む手塚部長
跡部様は意外と泥臭いテニスをしていて、持久戦は大得意です
怪我のため持久戦ができない手塚に勝ち目はなかった
結局勝負は7-6で跡部が勝利となる
部員達はさすが部員200人を束ねるエリート跡部様だ
流石部長、手塚に勝ってしまうなんてすげぇ
と言ってましたが
手塚が肩を痛めてるとこを見てなかったのでしょうか?
たぶん実力勝負なら跡部様は手塚に勝つことはできませんでした。