青春学園のエースプレイヤー不二君
彼の地区大会の活躍と、対戦相手、石田の波動球を
確認していきます。
■不二君の地区大会の活躍、波動球の初期設定
不動峰が狙うぞ全国、いこうぜ全国
オレ達は新しいテニス部をたちあげるぞ
主人公チームみたいなイベントをやってくるので
やりづらくなった青学メンバー
不二君は河村君と組んで
ダブルス2に出場します
不動峰戦で、先手を取るために不二は
いきなりのカウンターテニスを披露
打球が弾まない つばめ返しを行います
何だ今のは!?返された打球が地面スレスレをいきやがった
※テニプリで一番最初に出てきた必殺技は波動球ではなく
つばめ返しだったのです。
ちなみに、つばめ返しですが
相手のトップスピンを利用し、さらに同じ方向に回転を与え
2乗の超回転を与えたスライスのカウンターショット
相手のトップスピンを利用してはねかえすという技でした
※後半のテニプリでは
相手がトップスピンだろうがスライス回転だろうが
もっと言えば、別次元の回転を加えた何かであっても
普通につばめ返し、もしくは鳳凰返しを利用しているので
初期の設定は完全に壊されている、そう言ってさしつかえないです
※アニメ判ではトップスピンだろうが、スライス回転だろうが
跳ね返せるという設定が追加されたんですけどね
つばめ返しはただのはずまないショットなので
現在のテニプリでは、それほどの技ではないのですが
初期のころはすげぇ技で
周りのテニスプレイヤーは天才、天才と
不二の事をプッシュしていました。
不二君が先に技を出したんだから、こっちも技を出してもいいだろ?
みたいなノリで石田君のイベントが始まりました。
石田は100%の力を込めたフラットショットを
打ち続けたために、腕をいためているという設定があり
彼のフラットショットは誰も返せない と
最初のころは言われていました。
石田のフラットショットである”波動球”は大変危険な技であり
波動球を使いまくれば、今後一切、テニスができなくなるとも
言われています
初めて不二君と対戦した時は、その危険さゆえに
使えるのは1回きり、そう言われていたんです。
橘
「しょうがねぇなぁ ただし1回きりだぞ」
波動球の貫通属性は後半なくなったんですが
初期のころは波動球を放ったほうのガットが壊れるという
相当な弱技でした。
波動球は2式、7式、108式、裏波動球といった
徐々にテンションをあげていく性質があるので
1回目で自分のラケットが壊れていてはしょうがありません
まぁ、一番最初の波動球で河村の腕が破壊されたので
青春学園は試合を棄権
河村は、何いってるんだ!!まだやれる!!
みたいに言ってましたが、不二君はいたって冷静に身をひきました
大丈夫だから
ここで僕が棄権して負けたとしても
僕の名前に傷が付くことはないんだよ
あくまでも、君が弱かったから このダブルスは負けたという
事実で落ち着くんだ
この敗北は君のせいなんだから
僕にとっては大丈夫なんだよ
という意味だったら嫌だなと、ちょっと思いました。
自分達は地区大会で敗北を喫してしまいましたが
打ち上げは、かわむらすしで行い
不二君はワサビずしを食べていた
そういえば、不二君は激辛が好きという設定があった