全国大会決勝戦、シングルス2
不二vs仁王の試合が始まる
■不二vs仁王 イリュージョンして戦う
やはり、無理だったんだ
これが本来の王者立海の強さなのか・・・
仁王はメテオドライブという
厨二病な技を使い不二を相手にリードを広げます。
メテオドライブは、ボールを上空に打ち上げるのですが
そこから急降下してくる技
ミスターフルスィングで例えると、天竜のような技です
このまま青学は負けてしまうと思われたが
ここまでは乾がみていた夢であり
試合はまだ始まっていなかった
そして、不二vs仁王が始まるのですが
不二は仁王を相手に普通に戦えていました
白石戦以降は本気で戦う宣言をした不二は
強力な新技である白竜を使い、せめたてます
ゲーム 不二2-0
観客も今までの、見せ掛けだけの技じゃない
強技をみたので
何だアイツつえぇ、立海相手に圧倒的だー
そうだ そうこなきゃ面白くねーと
テンション爆上げです
※不二君って2年生の時も一応レギュラーだったんですよね?
青春学園は1年前も全国大会に出場している設定でしたし
ということは当然、不二も全国大会で出番があったはずなんですよね
それなのに、観客は天才不二を知らなかったのでしょうか?
※確か河村君だけは3年生になって初レギュラー
不二、菊丸、大石、手塚は2年の時からレギュラー
大石、菊丸ペアは全国でも勝利していました。
~手塚にイリュージョンする~
不二から2ゲーム取られた仁王は、不二では絶対に勝てない相手
手塚にイリュージョンします。
最初期のイリュージョンはただのコスプレだったのですが
ここにきてイリュージョンは変身能力だったことになりました。
しかも、無我の境地の奥の扉の一つである
百錬自得の極みまで使用しました。
ジャッカルは手塚クラスという話だったのに
仁王が無我の境地を使っただけで
どーいうことだよっなんでアイツも無我を使えるんだよ!?
みたいなノリで驚いていました。
一応、無我の境地程度でしたら真田、幸村、切原も使えますので
ジャッカルがっこまで驚く必要なんてないんですよね
百錬を使った仁王(手塚)は
ゼロ式ドロップと手塚ゾーンも使いだします。
さらに、手塚ファントムまで使う仁王
手塚は腕を怪我していたので、ファントムを使うことにより自滅した
だが、仁王の腕はまだ大丈夫
という事は、仁王は怪我をしていない手塚ということになる
いってしまえば、本物の手塚なのかもしれない
本物の手塚を前にして不二は
フシギダネ 1年の時からほとんど毎日顔を合わせてたのに
こうしてネットを挟んで立つと
ずいぶん久しぶりにキミに会った気がする と
観戦している手塚を放置して、仁王を手塚だと思い込んでいました。
※手塚に対して失礼です
仁王(手塚)は百錬に加えて才気も使いだし
勝負を決めようとします
しかし、不二君は切原戦でみせた、目を閉じて戦う戦法
クローズドアイを使用し、才気を封印して戦います
クローズドアイは
来た打球を素直に返しているだけなので
相手に次の手をよませないという才気封じの技です。
つまり、普通に返しているだけにしか思えないのですが
なぜこれで才気を封じることができるのかは謎につつまれています。
才気が封じられたので
手塚国光も意外と大した事ないぜよっ と
ごまかしていましたが
仁王はゼロ式サーブを打てなかったので、才気でごまかしたことが判明
手塚ゾーン、手塚ファントムよりもゼロ式サーブの方が
強い技らしいです
どう考えてもすべての打球をアウトにする手塚ファントムの方が
すごい技な気がするんですけどね。
ゼロ式サーブがない手塚では不二に勝てないと判断した仁王は
続いて白石にイリュージョンしました。
~白石にイリュージョンする仁王~
はっきりいって、この戦術は失敗です
そりゃあ白石は不二に勝てましたが、ヘカトンケイルを何とか返して
ぎりぎり勝ちを拾っただけです
どう考えても手塚ファントム4発で終わりなんですけどね
なぜ、仁王は無駄な変身をしてしまったのか・・・
不二は仁王(白石)に対し、第6のカウンター星花火を使用
星花火とは、コードボールを上空へ強烈にうちあげ
打球を視界から消す
そして会場に吹く風を利用し、不規則な回転を与える
コートに落下したボールは観客席へ消えていくという技です
天才の不二にしか使えない
そう乾クンがいっていました
つまりは、白竜のボールが横ではなく、観客席に飛び込む
みたいな感じです。
これだけ聞くと、白竜の相互互換のような技なのですが
コードボールじゃないと使えないので
使用する局面はかなり限られます
事実、コードボールチャンスがなかったので
星花火の出番はこれっきり、今後出てくるかどうかも不明確でしたからね
※というより不二は仁王(白石)に対して
無意味に白鯨を使ってますからね
これが白竜なら仁王(白石)は返すことができずに
勝負がついていました。
仁王も不二も使う技を間違えていた感がある試合でした