魔弾銃は壊れてしまった
バダックさんでも修理できず
この銃を作った人間は天才だと言っていた
銃を直せなかったマァムさんは、武道家になる事を決める
■ダイの大冒険、マァムさん武道家になる
マァムは魔法はそんなに得意ではないが
マトリフお墨付きのパワーがある
攻撃呪文はポップに
回復呪文にはレオナにかなわない
そもそもマァムはハドラーに対して物理で攻撃をしかけるほど
自分の呪文も魔弾銃も信用していないので、この流れは当然といえる
ポップにトベルーラで森に送ってもらい
自分の修行をはじめた
~ロモス王国の武術大会編~
覇者の剣を手に入れるため、武術大会に出場しようとした
ポップとダイだが、登録時間に間に合わなかったので
大会に参加できなかった
武術大会にはすげぇかわい子ちゃんが出場していて
自分の倍はあろうかっていう大男の戦士をボコボコにしたので
観にいったら
そこにはマァムがいた
一緒にブロキーナの元修行を行ったチウさんはかなり弱く
余裕の初戦敗退だったが、マァムは順調に勝ち進み
ベスト8にコマをすすめる
だが、試合場にはザムザの罠がしかけられていろ
魔物の牢獄なような場所にマァムと7人の戦士は捕らえられてしまった
このオリには剣も魔法も通用せず、中からは全身をしびれさせる
ガスが充満しているのでピンチ
しかしマァムは修行により微弱な回復系の魔法力を
全身にはりめぐらせ、ガスは通用しないし
生物系に対し、特効がある技をマスターしていた
それが武神流秘奥義である閃華裂光拳(せんかれっこうけん)だ
閃華裂光拳は武術にホイミをかけあわせた攻撃だ
通常ホイミとは人間の生体機能を魔法力によって促進する呪文だが
あまりに水をやりすぎると草木が枯れるように
過度の回復系魔法力は生体組織を破壊する
それほど強力な回復呪文を”マホイミ”と呼んでいた
マホイミと武術を併用することにより
生物に致命的なショックをあたえる事ができるのだ
※マホイミはベホイミの数倍の魔法力を消費するので
マァムはホイホイと閃華裂光拳を使用することができない事も
覚えておいてください
バイオプリズンは魔物の牢獄とはいえ生きている
生物である以上、なんびとたりとも、この技を食らい無傷ではいられない
ザムザも超魔生物と姿をかえていたが、当然生物
こいつも閃華裂光拳の餌食となる
ザムザはポップさんのフィンガーフレアボムズでも普通に生きてるほどの
強敵、この時点でマァムの強さはダイ達のパーティーの中でも
トップクラスだった
考えても見たら、武神流はマスターするのに何年間もかかるのだが
マァムは数日でマスターしという実績がある
闘いに関する才能は、ポップやダイよりも上なのかもしれない
それほどの武術の才能がある娘に対し
なぜ僧侶系のトレーニングを、アバン先生は施したのか疑問に残る
ちなみに、閃華裂光拳には弱点があり
腕の先を封じられたら、発動できないという欠点がある
足では技は発動できないし、かなり繊細な技なのだろう
腕について、粘液はポップがメラで何とかしてくれたので
助かった
マァムさんは攻撃呪文も習っていたはずだったのに
自分でメラが使えなかったのだろうか?
※ザムザさんはマァムがかなりのダメージを与えたのだが
最終的にいい所はダイが持っていきました。