かつて勇者と呼ばれていた男アバン
初期の彼について確認していきます。
■ダイの大冒険、初期のアバン先生について語る
~アバン先生、ダイに修行をつけてくれる~
グレムリン島のモンスターが暴れまわっていたので
助けに来てくれたアバン先生
魔他トールを使い、モンスターの邪気を何とかしてくれた
勇者育成暦15年のベテランで魔法使いも僧侶も、戦士も
一流に育て上げてくれる男である
ポップはアバン先生の弟子を1年やっており
魔法の修行中の身でありながらメラゾーマを使えた
ということは、マァムは10歳以下の時から卒業していたのだから
メラゾーマ以上の事ができなければいけないのだが
使える魔法といえば、ホイミ、ベホイミ
マヌーサぐらいという体たらくだった事を忘れてはいけない
※島のモンスターを助けてくれたのはついでであり
レオナ姫がダイを未来の勇者に育て上げるべく
アバン先生を派遣したのだ
アバン先生は主に、ダイに剣術の修行をつけていた
ダイは2日目にしてアバン先生の両手を使わせたのだから
その成長性はすさまじいものがある
アバン先生はスーパーな必殺技
アバンストラッシュをダイにみせる
アバンストラッシュは、大地を斬り、海を斬り、空を斬る
そしてすべてを斬るのがアバンストラッシュ
アバン先生は修行をして、3日目のダイに
めちゃくちゃハードな修行をかします
大地斬をマスターしたら、次のステップに移行すると言い出し
ドラゴラムを使い出しました。
いにしえより伝わる幻の攻撃呪文であり
作中でドラゴラムを使ったのはアバン先生だけだった
陸戦騎だの海戦騎だのいっていた竜の軍団の副団長ポジションにいる
ラーハルトやボラホーンさん達も
ドラゴラムを使えなかった
考えても見たら、あの3人、全然竜要素ない
イケメンとトドと鳥である、一体どういう人選だったのだろうか?
ドラゴンになった理由だが、ダイに海波斬をマスターさせるためである
海波斬はスピードの技、ドラゴンのブレスを検圧のスピードで
斬る事ができれば、マスターできる
~アバンvsハドラー~
アバンの修行はなかなかいい感じに進んでいたのだが
空気の読めないハドラーがやってきて
オレの部下になれ そうすれば世界の半分を与えてやるぞ と
ファミコン版ドラクエみたいな事を言い出した
※アバンがやっかいだから、アバンを倒すようにバーン様から
頼まれたというのに、仲間にしちゃっていいのでしょうか?
というより、ハドラーの権力では世界の半分どころか
世界の5分の1をアバンに与える事もできないでしょう
バーン様が9割、ミスとは影の存在なので表にださず
キルは地上支配とは関係ないのでスルー
残りの1割を軍団長とハドラーで分けるみたいな感じになるのでは?
ハドラーの強さを考えたら、グレイムリン島1個ぐらいしか
アバン先生にあげられないのでは?
ハドラーのレベルを知っているアバン先生は提案を華麗にスルー
アバンストラッシュでハドラーを倒そうとします
だが、ハドラーがあまりにも強くなっていたため
今のままでは勝てない
アバン先生はポップと、ダイにアストロンをかけ
アバンのしるしを渡し
メガンテと共にハドラーとこの世を去ることを決めます
※結局ハドラーは倒せず、紋章が覚醒したダイが
何とかしてくれました