クレイモアの主人公のクレアさん
序盤の彼女について確認していきます。
■クレイモア、序盤のクレアさんについて語る
この漫画の主人公、初期のころは
クレイモアNO47の地位にいて最弱の半妖だった
クレイモアは仕事を成したら、金を回収する
しくじった場合は金を払う必要性はない
完全成果主義の仕事なのだ
成功した場合、仕事を依頼されたクレイモアではなく
お金は黒服みたいなポジションの人が回収してくれる
多分相当数ピンハネされているのだろう
実働部隊よりも派遣した組織のほうが
潤う仕組みとなっている
この漫画はファンタジー系なのだが
こういうところはリアル系よりなので困る
クレイモアとなった者は銀瞳になり
妖魔と人間をかぎわける能力を持つことが出来る
妖魔は人間に化けることができるので、普通の人間では判別ができない
ゆえに退治するときはクレイモアの力を借りるしかないのだ
後半は覚醒者がメインとなっているので初期の妖魔は
ただの雑魚なのだが
1話もモブ妖魔は相当いきっていた
「そんな華奢な体でいきがっていたとはな 仲間たちの恐れる気がしれん
それほど人間と妖魔では根本的なものが違いすぎるんだ」
だが弱い半人半妖でも余裕で雑魚妖魔の動きを上回る
簡単に後ろを取り、成敗してしまった
~初期のクレアvs妖魔軍団~
物語序盤、妖魔は群れたりしないという話しだったが
いきなり5人組の妖魔と対戦
わざと剣をおとして、隙をうかがいあっという間に
成敗してしまった
妖魔退治をした場合1匹の場合と5匹の場合では
報酬は5倍違う
妖魔退治は1匹だけでも相当な金額にのぼるので
5匹退治となったら、村が破産しかけてもおかしくない
しかも、一度でも支払いをちょろまかした場合
その村は2度と助けに来てくれない、めちゃくちゃ非常なのだ
~クレアさん 優しい~
クレアは序盤からツンデレ風でラキという少年を助けてくれた
ラキは第1話で妖魔に家族と親戚を全てやられてしまって
天涯孤独の身となったあげく
なぜか村から追放された、めちゃくちゃ不憫な少年だ
この少年を荒野から救って、宿屋にとめ、食料も
恵んでやったのだ
ラキが野良妖魔にやられそうになったときは
クレア
「私たちに人質が通じると思っているのか?」
とすごんでおきながら、最終的にラキを助けてくれた
私はお前のために剣を捨てたのではない
あいつの逃げ足を封じたかっただけのこと
だから、あそこで剣を捨てて あいつをさそったんだ
断じて、お前を助けたわけじゃない と完全にツンデレだったのだ
クレアはラキ同様、幼少期に父も母も兄も
妖魔にやられた過去がある
クレアの親戚は代わりに育ててやるとなると、そういうわけにはいかない
妖魔にやられた者の近くにいた者が妖魔に化けてるかもしれない
だから、クレアは住んでいる場所をおわれ
最終的にクレイモアになることを選んだのだ
ラキが困っていることを知ると、料理番として料理させ
まぁ、メシの支度をするのなら、ついてきてもいい という形で
ラキを同行させた
※しとめたワニ肉を料理させたのだが
クレアは少ししか口を付けなかった
クレイモアはほとんど料理を口にしなくても
1週間はいきられるくらい燃費がいい