竜の神殿にやってきたダイは
バランと会うことになる
■ダイの大冒険、バランさん、ダイと出会う
ダイと再会したバランは己の過去を振り返る
魔王軍が町を制圧している描写はほとんどないが
バランだけはやたらと戦果を上げているのだ
カール王国とリンガイア王国はバランの手によって
おちている
リンガイア王国はノヴァさんが最強の騎士をやっていて
調子をこいていた国だ
カール王国の兵士はかなりの強さを誇っていたが
バランさんの目からビームでやられてしまった
バランが放ったビームは竜の形のあざができ
自分はドラゴンの騎士です というアピールができる
バランさんはダイに教えてあげます
かつてこの世には3つの種族がいた
人間、魔族、そして竜
昔の竜は人間以上の知識をもち
言葉をあやつる者のほうが多かった
この3つの種族があらそっていたために
神々は粛清を考えた
そこで、竜の戦闘力と魔族の魔力と
人間の心を持った究極の戦士を生み出した
それがドラゴンの騎士だったのだ
初期のバランはやたらバーン様に傾倒していて
バーン様は世界の平和のために、人間を滅ぼそうとなさっておられるのだ
悪いのは人間だっ
ダイ、おまえも一国も早くドラゴンの騎士、本来の使命にめざめ
バーン様にお力添えをするがいい と言い出します
※バーンは魔界のみならず、人間界や天界を支配しただけの
強欲やろうで、自分の城では美人のダークエルフをかかえて
やりたいほうだいやってるだけの奴です
クロコダインは魔族として、バーン様に仕えていたというのに
バーン様は城にいる美女を一人も
クロコダインに渡してくれませんでした
そのおかげで、クロコダインは嫁を探すことになったのです
かけらも部下のことを考えていないバーンが
世界の平和とか、今考えればあほらしくて涙がでてきます。
ダイは人間達の味方なので、バランの提案に乗るわけがない
ゆうことを聞かなければ力づく
バランはダイに攻撃をしかけてきます
だまってダイをつれていかれるわけにはいかないので
ポップさんも応戦し、重圧呪文ベタンを放つのですが
バランさんには通用しませんでした
ドッ・・・ドラゴン数匹をしとめた オレの最大の呪文が
足止め程度にしかならねぇなんて
※足止めにもなってないと思われますが
なめられたくないポップは自分結構すごいんですアピールします
ちゃっかりドラゴンをしとめた事もアピールする
ちゃっかり野郎、それがポップ
だが、土台ポップではどうにもできず、バランは己の闘気を開放し
呪文をはねかえします。
ハンパな攻撃をしかけたら、今度こそ確実にやられる
この状況を打破できるのは完全となったアバンストラッシュと
ライデインが使える、勇者ダイだけなのだ
ダイは竜の紋章を開放し、己の意思で力をコントロールしたのですが
ライデインストラッシュは防がれ
カウンターのギガブレイクでダイはやられてしまいます。
バランは、仲間にならぬなら貴様を始末するまでだ
そういい捨てていたんですが、やっぱり息子の命は惜しいようで
竜の力(ドラゴニックオーラ)を開放しダイの不要な記憶を抹消
後ほど、あらためて味方にする算段をつけます。
~続く~