ワンパンマン、童帝の最終兵器ブレイブジャイアント
現在登場しているロボットの中では最強と思われる
機体のポテンシャルを確認していきます。
■ワンパンマン、童帝のブレイブジャイアントの強さを確認する
ワンパンマン、第139話で出てきた童帝の切り札ロボ
初登場時点では、壊れた瓦礫のかけらが骨付き肉に見えたので
このロボ、骨付き肉で戦うんじゃないのか?と勘違いされた
活動時間の限界点は3分程度であり、長期間の戦闘はできない
転生フェニックス男と対峙した時点では残り2分38秒しかなかった
~ブレイブジャイアント物理攻撃の強さ~
近距離の武装は盾であるディバイダーシールド
剣であるデルタスケールセイバーである
竜になり立てである、フェニオにはあまり通用しなかったので
近接戦闘はそれほど得意な機体ではない
まぁまぁのスピードではあるが動きがバラバラであり
フェニオの動きにあまりついていけなかった
通常状態では、竜下位程度のスピードと物理攻撃力ではあるが
オーバーブスターで出力制限を解除した場合
威力はかなりあがる
ジャイアントゲンコツストライクは
竜下位程度の転生フェニックス男に十分に通用した
やたら剣の装備が多く、超振動小太刀、ビームグレイヴァー
デルタスケールセイバーと、剣兵器だけでも3つ搭載している
形状が変わっているだけで特にパワーアップしている
雰囲気がない
フェニックス男はダメージを受け復活するたびに強くなり
フェニックスゴールデンイーグルモードには
剣攻撃を防がれ、機体の腕も持っていかれてしまった
全体的に防御力不安の機体と言える
だが、ブレイブジャイアントは活動時間制限が厳しく
守備にパワーを回すのは非効率
攻撃メインにして相手をすばやく倒すしかないので
防御力不足は仕方ない側面もあるだろう
※ゾンビとなっている怪人ウィンド、怪人フレイムの攻撃では
さほど目立った外傷がなかったので、最低限度の竜では
あまりダメージを食らわない
※ウィンドフレイムは、スピード特化で基本攻撃力は
竜の中でも低めだとは思いますが
~ブレイブジャイアントの本領は特殊攻撃~
スピード、攻撃、防御の合計値は竜下位程度の
ブレイブジャイアントだが、特殊攻撃は強い
最大出力のギガボルトスマッシュはウィンドフレイムでも
よけきれない速度であり、地中にうまっていた地底人と
ひとまとめにして倒してしまった。
特に強いのは最強奥義のミレニアムエンペラーノヴァである
ノヴァは機体本体だけでは打てず
リトルブレイズ(小型のブレイブジャイアント)
のサイドアームモード合体で放てる攻撃である
ゴールデンイーグルモードプロミネンス状態である
転生フェニックス男はエネルギー系は吸収できるのだが
ミレニアムエンペラーノヴァを防ぎきることができなかった
この時点のフェニオは竜上位にかなり近い実力を持っていたので
ノヴァがいかに強い攻撃であるかは言うまでもない
ノヴァによりスーツの機能に不具合がおきたフェニックス男は
コチョコチョ虫のコンボで格下の童帝に負けてしまった
フェニオは聡明なんだから、攻撃を吸収しようとせず
よけていればよかった、ノヴァは一発限りの超必殺技なのだから
まともに相手をしてはいけなかった。