遊戯達はバクラ君の家に遊びにいき
モンスターワールドをプレイすることになる
■バクラ君がやっていたモンスターワールド編の感想
モンスターワールドでプレイヤーは
ダークマスター側と冒険者側にわかれてゲームを戦う
ダークマスターは邪悪なモンスターを操り、冒険者達の行く手を阻む
冒険者側はキャラクター、種族・職業・能力値を決め
ユニットを組んで、ダークマスターに立ち向かう
種族は
人間、エルフ、ハーフエルフ、ホビット、妖精、ドワーフ、ハードテイル
職業は
戦士、ビーストテイマー、魔術師、吟遊詩人、僧侶、呪阻師、武道家
沙汰にスト、マジックガンマン、幻想師、商人、盗賊 である
本田は妖精をおすすめされたが人間をちょいす
遊戯は知性が高く、そこそこすばやい
杏子よりも知性が上だ、本田と城之内は見た目どおり知性が低い
遊戯はちゃっかり杏子よりも知性が高いキャラクターではあるが
学業成績は本田と城之内と大差ないレベルである事も忘れてはいけない
体育教師の刈田はバクラにより人形にされ、酒場にいる村人Dとされていた
魂をいれられた人形は普通にしゃべることができるが
勝手にしゃべることは許されず、役割をうまく演じなければ
闇バクラによってこの世から消されてしまう
刈田は村人Dとしてゾークの城の場所を新設におしえてくれた
~ダイスイカサマバトルが勃発する~
モンスターワールドはダイスの出目によって勝敗が決定するといっても
過言ではない
闇バクラはプレイヤー側が99(ファンブル)を出した場合
魂を人形に移し変える事ができるし
ゾーク側が00(スーパークリティカル)を出した場合でも
気分により魂を人形に移し変える事ができる
最初は普通にダイスを振ってきたが、要所要所では
ダブルヒットと呼ばれるダイスロールのイカサマテクニックを用いて
好きなときにスーパークリティカルを出してきた
バクラは奇襲でいきなりLV1の冒険者にラスボスを送り込むし
とんでもねぇきたない奴であることは間違いない
ダイスはうそをつかない!!と格好をつけていたが
ただのハイエナ野郎である
※遊戯もダブルヒットのダイスロールテクニックを用いてきたので
これからのダイスロールはすべり落とす形で振ることにし
ダイスに回転を加えることは一切禁じてという追加ルールで
ゲームが再開された
※だが、この後もダイスロールにおいてバクラは不正をしてきた
ゲーマーの風上にもおけない野郎である
ゾーク城にやってきたプレイヤーはいきなり
トラップにひっかかりピンチとなる
城のトラップは非常に強力で3ターン以内に脱出できなければ
人形がおしつぶされてしまう
このトラップはある特定のゾロ目を出すことによって脱出できるのだが
振るのはイカサマができない10面ダイス2つである
00-99の100種類があるということはゾロ目ができるだけでも
10回に1回ぐらいしかない
00-11-22-33-44-55-66-77-88-99である
しかも柱のレリーフで有効な数字は
00-33-66-88-99の5種類、自分で選ぶ事ができないので
運にかけるしかない
たった3回のチャンスで特定のぞろ目を出せというのが
むちゃぶりである
成功する確率は100分の3がいいところだ
たまたま33を出したので助かったわけだが
こんなの引っかかったら、普通はゲームエンドである
バクラはここまで
・LV1の冒険者にラスボスをあてがう
・イカサマのダイステクニック(この後洗脳ダイスという00を確定で出すダイスも使う)
・ぞろ目をださないと助かることができない柱のトラップを使う
上記のように汚い戦術をしかけてきている
表バクラがデータを改ざんしたり、LV13の頼れる白魔導士バクラが
たまたま仲間になったので、何とかゾークを倒せただけである
ゾークを倒したので刈田先生も助かったのだが
苅田は遊戯達に対して恩を感じておらず、遅刻しそうな遊戯達をしかりつけてきた
ただ、バクラに対しては恐怖を抱いていたようで
バクラの髪形を注意することはなくなった