キースと愉快な仲間たちにラチられてしまった城之内は
ゴースト骨塚と戦うことになる
■城之内vsゴースト骨塚戦を振り返る
1人でいるところを狙われた城之内は
骨塚と愉快な仲間達につかまり、強制的に墓場フィールドで戦わされることになる
しかも言われるがままにスターチップを4つ賭けてしまった
少なくとも2つ賭けにしておけば、負けても次があるし
勝利したら6個になり、リーチが賭けられる
明らかに相手の好き勝手にされたのだから
城之内はスターチップぐらいは、自分でベストな枚数をかけるべきだった
~リビングデッドの呼び声というスーパー魔法カード~
リアルのOCGでは無制限カードに指定されているリビングデッドの呼び声であるが
原作では信じられないぐらいの強力カードとなっている
1・ゴーストモンスター以外の戦闘で破壊されたモンスターを
ゴーストモンスターとして蘇生させる
2・リビングデッドの効果でよみがえったゴーストモンスターは
攻撃力が1以上ある場合リビングデッドの呼び声の効果を受けられる
3・リビングデッドの効果でよみがえったゴーストモンスターが戦闘で破壊されても
戦闘ダメージを受けず、相手によって破壊された場合攻撃力が10%UPし蘇生する
4・攻撃力0のゾンビが破壊された場合、戦闘ダメージは受けるし蘇生はできない
というとんでも効果である
戦闘破壊されてもライフは減らないし即蘇生
さらに攻撃力10%upとかめちゃくちゃである
唯一のデメリットといってもいい防御力0の隙をつかれたので
敗北しただけ、魔法や特殊攻撃系カードを主軸にしたデッキでなければ
骨塚のゴーストカードを倒すことなどできなかった
~レッドアイズvsパンプキング戦の矛盾について~
作中ではフィールドパワーソースをえたモンスターが破壊された場合
元もとの攻撃力でダメージ計算をするのが王国の基本ルールである
現在のゴースト骨塚のライフポイントは1350
パンプキングは元もとの攻撃力が1500でフィールドパワーで1950となっている
城之内は切り札のレッドアイズブラックドラゴンのカードをひき
パンプキングに攻撃をしかけた
レッドアイズ 攻撃力2400
パンプキング 攻撃力1500(フィールドで1950)
つまり、骨塚はライフポイントを900失って450にならなければいけないのだが
なぜか2400-1950でダメージ計算が行われた
まぁ、アルティメーターは守備力が1000で攻守がいれかわった場合
丁度攻撃力1000
うまい具合にライフを削りきった感を出したいので
骨塚のライフポイントを極力減らさないオレルールが発動したか
もしくは、物語の流れに特に影響がないので、つい高橋さんが
間違えてしまったかである
~骨塚も自分のデッキ確認しなかった事件~
ゴースト骨塚はキースから貰ったカードで自分のデッキを補強していた
それは明らかである
こいつでやれ!間違いなくかてるぜ
という風にカードを貰い、骨塚はその内容を確認しているのだ
それなのに、試合がはじまってカードが配られたさいに
よろい武者ざんきのカード?こんなカードオレはいれてない
地をはうドラゴン!!?こいつもオレのゴーストカードじゃない
と言い出したのだ
いつもいっているのだが、デュエリストは人からカードを貰ったり
カードをしのびこまされたりした場合
自分のデッキをぜんぜん確認するクセがついていない
遊戯さんもじーちゃんからデッキを渡されたときは
バタバタと危険なゲームしてきたもんだから、デッキ確認を怠ってしまった
まったく役に立たない意味不明なカード!!とか言い出してますからね
これじゃあハガさんにおこられても文句はいえません
ハガ
「デュエル前にデュエリストがデッキを確認するのは当然だろう?」
ってもんですよ