デュエリストキングダム第2試合
キースvs城之内のデュエルを振り返る
■城之内vsキースを振り返る その01
キースは城之内から盗んだ 王の右手の栄光を振りかざし
くく・・・たしかにここはデュエルをする場所だがよ
そいつにその資格あんのかぁ?オイ・・・
トーナメントの参加証カードだ!
たしか・・・こいつがなけりゃあデュエルテーブルにはつけねぇ規則だったよな
と言い出し
城之内を失格にするように仕向けた
※キースさんはスターチップを強奪した時点でルール違反
しかもカード40枚制限のルールも破っています
そんな男にデュエルをする資格があるのか
もう一度考えてもらいたいものです
しかし、考えても見たら参加証カードは2枚だったのだから
両方提示できて、初めてデュエルに参加できる
というルールでよかったのではないでしょうか?
城之内は舞からカードを貰い、何とか制限時間以内にデュエルテーブルにつき
キースvs城之内のデュエルが始まった
これからやるのはただのカードゲームなのだが
キースさんはやたら偉そうな態度を取り
ちっ・・・どうやらやらなくちゃならねぇらしいな
だが、てめぇの席にゃあ 地獄がまってんぜぇ!と調子付きます
城之内は、なら・・・地獄でてめぇを倒す!!と
いけめんな台詞をはくわけなんですが
やっている事はただのカードゲームです
リアルでこんな台詞を10代の少年と20代?のお兄さんが言い出したら
周りの小学生もドン引きです
このあんちゃんたちいい年こいて何いってんの?
みたいに思われていたことでしょう。
~デュエルがスタート~
キースのマシーンモンスターは全てが魔法攻撃に耐性を持っている
モンスターで構成されていて
通常攻撃しかきかないデッキとなっている
基本的に城之内は戦士族・獣戦士族をメインにして戦っていて
王国の予選では魔法攻撃っぽいのは、竜崎からもらったレッドアイズの黒炎弾
くらいのものです
キースの戦術に対しては相性は悪くないはずなんですが
この試合でいきなりNEWカードの
魔導騎士・ギルティアを出します
攻撃力1850 守備力1500
魔法攻撃ソウル・スピアは敵を一瞬で倒す らしいのですが
いままで物理一辺倒だったのに、いきなり
目先をかえるカードを出してきたのでどうも不自然です
というより、竜崎戦まで、城之内の最強カードは炎の剣士 攻撃力1800
という話だったと思うのですが
ギルティアは攻撃力1850 しかも魔法攻撃ができるのです
※マジック&ウィザーズでは物理攻撃する奴より
魔法攻撃ができるモンスターのほうがレアで優秀
なぜ城之内は炎の剣士が自分のデッキの中で一番強いと
思っていたのでしょうか?
へんに魔法攻撃という小細工を使ってしまったために
キースのモンスターを倒すことができず、返しのターンで
ランチャースパイダーにやられてしまいました。
~守備封じは使用するデュエリストによって効果が異なる~
守備封じは王国編に何回か出てきた 汎用トラップカードなんですが
最初のころは永続罠カードのような扱いで
守備封じが場にでている限り、守備を宣言する事ができないカードであり
ゴースト骨塚戦に限っては、守備を宣言したときのみ発動するカードであった
※テキストには相手のモンスターが「守備」を宣言したときに発動
守備は解除され強制的に「攻撃」表示にするとかかれています
だが、キースは元々守備表示だったモンスターを攻撃表示にしてくるし
なぜか守備封じは使いきりのカードに変更され
これ以降守備封じを永続的に使ってこなかった
やっぱり王国編ではオレルールである以上
からっとぼけて、カードにかかれていない効果を言い出したほうが有利
海馬の人形を使っていたプレイヤーキラーのように
永続効果にしておけば、城之内はキースに勝てなかった
~続く~