うなだれている男フェチの女性を攻略していく
マジシャンこと、滝萩之介さん
彼について確認していきます
■テニプリ、滝萩之介(たき はぎのすけ)さんとは何だったのか?
滝さんは初登場時点、越前のプレイを観戦しており
その際は やるねー と余裕綽々な態度を取っていた
ちなみに、彼のポジションは当初、正レギュラーであり
少なくとも宍戸と同等以上の位置にいた
ところが、氷帝学園のコートで行われた
練習試合において
宍戸に6-1で敗北してしまった。その宍戸は橘さんに6-0で敗北する程度の
実力でしかないので、どう考えても滝さんはレギュラーにはふさわしくない
個人的には試合をしていないから負けが目立たない存在である
パフォーマー向日岳人の方がレギュラーに相応しくないですけどね
負けた滝さんは試合でまけたわけでもないのに
レギュラーから外され、繰上げみたいな形でちゃっかり日吉が
レギュラーとなった
宍戸さんもお情けで、レギュラーに復帰できたので
完全に滝さんだけが割りを食ってしまった形だ
この時の彼の背中は、オレ負けちまったよどうしよう
というオーラに満ちている
負けた男のうなだれている、頼りない背中が大好きな女子は
滝さんのファンになってしまうほどの
圧倒的オーラである
その後、氷帝は青春学園と対戦するわけなんですが
どのコマを見ても滝さんは映っていなかった
現状、氷帝の中ではレギュラーの次に強い男で
影響力のある人物のはずなのに
自分のチームを一切応援していなかったのだ
●他のメンバーは うおおおーーーっ!! いけ氷帝 やれ氷帝と
もりあがっております
彼はコメントで
宍戸の事をうらんではいない、強いものがコートに立つのが当然だから と
忍足ケンヤ君みたいなことを言っていたのに
あまりにも薄情といわざるを得ない
~スピードガンの魔術師 滝~
テニプリ読者が滝君のことを忘れかけていた全国大会ベスト8
氷帝はお情けで全国大会出場が決まったので
勝ち上がり、青春学園と対戦した
その場にいたのは
跡部様にいいように使われている、滝さんだった
乾のサーブはウォーターフォール(滝)と呼ばれていたので
おもいだしたかのように、滝さんが出張ってきた
これが作中で、滝さん最後の出番となる
跡部様のお付をしている風だが、跡部様が越前と対戦したときは
跡部コールをしなかった、薄情な男である
当然、新テニスの王子様では合宿によばれることもなく
彼の中学3年間のテニスストーリーは幕を閉じた
ゲームではトランプ的な能力を使い戦っていたし
かなりの強キャラで、優遇されていたことが、唯一の救いとなってしまった