データが集まった乾は
関東大会決勝戦で、柳先輩と戦うことが決まった
■テニプリ 乾vs柳
柳と乾さんは昔からの友達という設定だったが
二人が会うのは4年と2ヶ月と15日ぶり
それまで一切連絡も取っていなかったようなので
実は二人はそれほど仲の良い友達じゃなかった説がでてきた
小学校のころ、二人はダブルスをくんでいて
二人の小学生コンビの活躍は当時のジュニアテニス界を
牽引する存在だったらしい
いくら、ダブルス専門プレイヤーが少なかったとはいえ
乾がダブルストップクラスってどうなのでしょうか?
この写真をみてもらいたいのですが、当時の柳さんは
おかっぱ系の髪形をしていた
これでは、小学生時代の向日君との区別がつかない
そこで柳は短髪系に髪形を変えたのかもしれない
勝負はスピード展開になり、乾がリードする
そう乾は手塚あいてに3ゲーム取った実力
ダブルスでなければ、乾はマジで強いのだ
※小学生時代の乾はダブルスでは最強クラスで柳と組んでいれば
世界をも狙えると本人は語っていたのですが、どうやらそれは間違いのようです
乾に主導権をとられた柳はテニプリ的必殺技
かまいたちを発動させます
このかまいたち、エフェクトだけをみると
明らかに真空波的なものを飛ばし、乾に攻撃をしかけているようにしかみえない
だが、ただ途中で沈むボールであり 高速スライスだった
低いテイクバックの姿勢でスライスボールが打てるはずがないと
乾さんは驚いていたが
後半のテニプリはブラックホールを発生させたり
時を止めたりすることができる
もはや姿勢なんて関係ないのだ
テニプリはこの時点で24巻になっていたのだが
柳vs乾は結構常識的な試合だったのだ
ペテンとかほざいて、味方のコスプレをしていた
仁王、柳生ペアのほうがよっぽど非常識だったのだ
~データテニス対決~
柳vs乾はデータ対決に移行
乾は4年間柳のデータを取り続けていたと言っていたが
柳はそれ以上のデータをぶつけ乾をホンロウする
※正確にいえば乾のデータのことごとく上のテニスを柳がしかけてきた
これでは乾のデータが欠陥品だったということを認めるようなものだ
乾もデータが通用しないので、オレはたった今からデータを捨てる!
そういい捨て、うおぉおおおーーだとのいいわめきながら
野獣のようなテニスを展開した
マスター柳先輩は、自分のプレイスタイルを捨てたものに勝機はない
と言い放ったが
乾はデータを捨てたほうが強く、圧倒的なねばりづよさを見せる
これにはあまり人を褒めず、まだまだだね といい続ける越前も
すごいと思ったのか
・・・・・やるじゃん と乾のことを評価した
柳は自分のプレイスタイルをすてずに、冷静に乾のプレイを観察
自分の勝率は92%、98%? 否100%だ!!と調子に乗ります
※2-2に突入してから柳は1ゲームも乾にとらせていない風のくちぶりですが
この時点で4-4と互角の展開です
何をもってして、勝率100%と言い出したのかは謎につつまれています。
というより、ここで柳が勝利してしまうと越前が試合しないまま
関東大会が終了し、この時点では超人気キャラクター不二君も
2年生エースと対決せずに終わります。
物語の展開上、むしろ乾の勝率が100%といえます
というより、乾よりも越前のほうが気になる
越前はあまり人を応援したりするタイプではないが
乾の試合ではやたら出しゃばっており
頑張れ 乾先輩っ!!と声援を送っていた
これには菊丸も”ぽかーん”とした表情をみせ
周りの1年生も
「え?越前?? お前そういうタイプじゃないだろ
ここにきて何でそんな先輩思いの後輩みたいなキャラクター演じてるの?」
みたいな表情をうかべている
本来なら後輩が先輩を応援することなど、何もおかしいことではないのだが
大石副部長ですら、なんだこの状況?みたいな表情をうかべていますからね
普段越前って先輩にどう思われているのか、非常に気になるところです。
まさかの 頑張れ 乾先輩っ!!
そして試合は勝率50%の闘いを制した乾
タイブレーク合戦を制し、7-6で勝利を収めた
桃城は汁だけの男じゃなかったんスね!!とふざけたエールを送った
これに便乗した綺麗な荒井は
今なら野菜汁やペナルティーだって飲めるぜと
いきまいたが、やはり乾汁を飲むことができず、戦線から離脱した