全国大会緒戦では出番がなかった桃城は
vs氷帝戦でシングルス3として出場することになる
忍足君はダブルス専門プレイヤーという設定だったのだが
なぜか全国大会ではシングルスプレイヤーとなっていた
■テニプリ 桃城vs忍足
関東大会では桃城と菊丸のペアに敗北した忍足
ここは勝利をおさめて、氷帝の天才の強さを見せ付けたいところ
だが、桃城はクセモノ設定に磨きをかけ
コート上に存在する小石に弾丸サーブをあて
忍足をホンロウした
クセモノ桃城は天気を読んだり、風を読んだりして
有利に試合を進めていくことができるようになっており
風をつかったロブショットを披露して
忍足からゲームを奪った
ちなみに、不二君も風をショットに応用しており
白鯨や星花火はもろに風の影響を受ける
これだと不二君とキャラクターが被ってしまう
そこで、追加設定として
相手の仕草、呼吸、目の動き等で心理状態まで読みとり
試合を展開できるようになっていた
チームメンバーですら、桃城の事をただのクセモノ呼ばわりしていたのに
やたら跡部様だけが、桃城の事を理解していた
※上記の内容は跡部様の発言です
跡部様は橘妹(杏ちゃん)に気がある風なので
杏ちゃんと一時期仲良くしていた桃城のことをめざとく注視している説もでてきた
ここまで桃城は4-0と天才忍足を相手に圧倒的なリードを広げる
だが、氷帝の天才プレイヤーは
心を閉ざすことができるらしく
桃城の洞察眼では本気の忍足を知ることができなくなった
そして、心を閉ざした忍足は、F&D(フェイク&ドロップショット)という
とりあえずただのドロップショットと何が違うのかよくわからない技を出す
これいがいにもF・A・SやS・S・A・Sという
テニプリ読者でも覚えられない技を連発
ただの天才から千の技を持つ天才に格上げされた
やっていることはDAIGOと大差ないが、5ゲームを連取した
技が強いというよりは心を閉ざすことにより桃城が動きを読めなくなったので
有利にゲームを展開しているという風である
だが、あばれたりねぇ桃城はおいこまれてから本領発揮
今までのパワーは3割程度だったので、こっからが桃城のショータイム
そんな事を言い出した
※パワーを抑えることによりコントロール重視にかえ
クセモノ的でいやらしいショットを打つようにしていたらしいが
3割で普通に忍足を押していたのだから、最初からパワー全開で
相手の腕を封じる作戦の方が有利だったことは間違いない
※ちなみに、桃城は最初3割のパワーで戦っていたのは
コントロールを付けるためという説明がなされたが
忍足はなぜか3割の桃城に付き合うように、7割のパワーで戦っていた
意味がわからない・・・
忍足は7割のパワーでも10割のパワーでも、コントロールは特に変わっていない
桃城を倒さないと頂上にいけない
みたいな事をいっていたのに、しばらくナメプだったという事である
意味がわからない出し惜しみをしていたが
最後は桃城のダンクスマッシュを返し、忍足がゲームに勝利した