森崎は島田小相手に2点を許してしまった
全国大会は若林が欠場のため、森崎にゴールをまかせるしかない
■キャプテン翼 森崎の全国大会の活躍を振り返る 001
若林のでなかった準決勝は無名相手に苦戦
逆に若林が出場した決勝、名門志水戦は楽勝に近い試合だった
若林は守りの軸であるとともにチーム全体をまとめあげるキャプテンだ
森崎ではこのかわりはとてもつとまらない
オレ達は全国大会で本当に勝ち抜けるのか?
という話になってきた
※森崎が上記の話を聞いてしまった場合、それこそ
森崎の士気にかかわる話になってしまう。
練習試合では翼のシュートをあっさり許してしまう森崎
石崎からも
「バッキャロー あんなのもとれないのかよ
若林のぬけたあとはお前しかいないんだぞ」となめられてしまいました。
●あんなシュートとはおっしゃいますが放ったのは翼さんですよ?
~全国大会vs明和FC~
予選リーグで南葛は1回戦から優勝候補の明和と対戦
明和のエースストライカー日向はいきなりのロングシュートを放つ
このシュート、周りのディフェンダーが消えたように見えるほどの
すごいシュートだった
森崎はふっとばされて、得点をゆるしてしまう
これがペナルティエリア内ならば、しょうがないきりかえていけ
ですまされるのだが
日向はペナルティエリア外からいきなり1点を取ってしまう
これで森崎は
2試合連続ペナルティエリア外から得点を取られる記録を
継続させてしまう
シュートにはじかれてしまった森崎には恐怖がめばえ
日向のシュートを怖がってしまう
森崎がなさけない みたいなイメージになってしまったが
ディフェンダーもたいがいだった
日向一人に対して、ウラベ、高杉、岸田の3人が向かったのに
誰一人ボールにふれることすらできなかった
かれらががんばってくれていればシュートコースが限定され
森崎もなんとかパンチングすることはできたかもしれないのに・・・
アニメではしょうがないどんまい森崎
まだこれからだぜ
みたいなシーンが追加されたが、森崎が雑魚みたいな扱いにされてしまったので
まじでやってられない
そして沢田もペナルティエリア外から無謀ともいえる
ロングシュートを放つ
南葛ディフェンダーはこんなの余裕だぜという表情をみせ
森崎を援護しない
なにぃ!の一言で森崎は点を取られてしまう
翼さんは相手のシュートをわざと顔面に受け、こんなのぜんぜん平気だよ
ボールは友達、怖くないよ ということを森崎に教えた
森崎はこれに答え
おれ もう怖がらないよ とにかくやってみるよ と自分を鼓舞した
日向のシュートは南葛のディフェンダーが目視できないほどの
スピードを持ったシュートだったのだが、これを受けた翼は
大丈夫だったのだろうか?
ともかく、ボールへの恐怖心がなくなった森崎は
沢田のシュートもがっちりキャッチ
現在は2-2、もうおれはゴールは許さないぜ
みたいな雰囲気をだしていますが
最終結果は7-6の1点差で明和の勝利に終わりました
森崎結構がんばってるじゃん
そういうイメージの試合だったのですが
あれから5点も取られています
森崎
「え?気づかない内にこんな点とられたの?
これじゃあオレの責任で試合にまけたようなものじゃん
7失点のキーパーなんて誰もじょうごできねぇ」
というノリだ
若林は森崎よくやったぞ、そう言ってくれたのだが
森崎がうけた精神的被害は尋常ではなかっただろう