前回のあらすじ
結果はほとんど変わらないのに
大吾をせめる卜部
一方、アンディは大吾以下の結果だった
■メジャーセカンド 弟26話
そして、場面は進み
大吾の弟2打席目が回ってきました。
第1打席では、まぐれのバントを決め
1点に大きく貢献した大吾ですが
2打席目は普通に空振りして3振しました。
アンディ他のメンバーが
あ~~と落胆していますから
多分チャンスを潰してしまったのでしょう
これには卜部君もがっかりしたのか
ちっ。とまた嫌味をいってしまいました。
だが、今回の大吾は睦子ちゃんに励まされたから
強メンタルです。
大吾
「すまん!次は必ずつなぐから
気持ちを切らさず、いいピッチングを頼む!」
とさわやかじゃない表情で
さわやかなセリフをいいました。
チャンスとは言えしかたない
こういうこともある気持ちを切り替えていこう
と僕は思ったのですが
現在3回表が終了で1-0三船リードでした。
あれ?このスコアボードをみた感じ
別にチャンスというチャンスじゃなかったんじゃないですか?
1回表
1番 木村 2塁打
2番 茂野 まぐれのバントを決めノーアウト1塁、3塁
※さらにまぐれの頭脳プレーで木村をホームに還す
3番 卜部 センターゴロ
4番 アンディ ゲッツー
2回表
5番、6番、7番がアウト
3回表
8番、9番、1番の内1人がヒット
ツーアウトで大吾に回ってきた
ってことですよね?
大吾に回ってくる前に5人ともアウトやないですか!!
仮に、木村君辺りが3塁打を打って
2点目のチャンスだったとしても
大吾一人に責任を押し付けるような表情やセリフは
やめていただきたいですね!!
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むしろ
監督ー、俺なんで2番じゃなくて8番なんすか?
とかアピールしておきながら、ほとんど活躍できなかったであろう
8番のミニ卜部君とかはどうだったのよ?
ドルフィンズ、もっとチームワークを大切にして欲しいですね。
そういえば、卜部君、そこまでチャンスというチャンス
じゃなかったのに
何で大吾君に”ちっ”とか言い出したのでしょうか?
これはやっぱり、睦子ちゃんにいいとこ見せたかったのに
打順が回ってこなかったから、機嫌が悪かった
そう思って間違いないと思います(違う)
あかん、睦子ちゃんがかわいすぎるから
チームワークに支障をきたしてしまった・・・
そんなチームワークが悪いドルフィンズですが
回を進むごとにミスが増えてきました。
卜部はなかなかのピッチングをみせているのですが
味方のエラーがひどくて、1アウト満塁のピンチを迎えます。
そして、ここでアンディと卜部の回想が入りました。
要約すると
アンディと卜部は前に東斗ボーイズという
強豪少年野球チームに所属していた。
だが、東斗ボーイズでエースピッチャーになれない卜部は
東斗ボーイズを倒したい!!という言い訳をして、東斗を去り
三船に入団
卜部と仲の良かったアンディも
一緒に三船に入団した
という事でした。
ちなみに、アンディは卜部の事をとべっち
と呼んでいるようです。
●東斗ボーイズじゃエースになれないから
チームを辞めるといいながら
東斗ボーイズを倒したいとか言い出した
とべっち君
そんな仲のいいアンディから
おまえも成長していない、仲間のせいにしたってしかたないぜ
と言われた卜部
なんとか奮闘しますが
無情にも打球はライトに来ました
現在、1アウト満塁
1点も許さないかどうかは、大吾の活躍にかかっています。
~続く~
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