今まで茶番をしていた入江
ここからが彼の本気だ
■新テニ 跡部vs入江 002
ゲーム入江 2-5 ゲーム入江 3-5
あの入江って高校生
とんだ食わせ者だったね 圧倒的に強い
そんな入江さんの情報をいまさら教えてくれる 鬼先輩
鬼
「黙ってたが・・・入江は3番コートじゃねぇ
実力はもっと上、俺と同じで各コート底上げのため配置されたのよ」
千歳、切原
「え・・・!?」
そりゃあ え!?ともいいたくなりますよ
鬼先輩は
中学生を率いて3番コートを倒すぞ!!
みたいなノリだったのに
そんな大事なことを教えないあげく、自分がS1に出場せずに
跡部を試合に出すんだから、ふざけすぎている
このダブルス狙い通りだったな という名言を言うだけあります
切原は
いまさらそんなこというなよ やべぇよ
でもアンタなら勝てますよ 頑張れ跡部さんっ!!みたいなノリで
なめているのか、敬語なのかよくわからない言葉を発します
だが、入江はくずれない
鬼先輩情報
「入江の強さは 対戦相手の気持ちを理解できること
ゆえに 思惑・行動が全てみすかされてしまうぜ」とのことだが
それだと跡部みたいな、相手の隙を見透かして勝負するようなタイプは
めっちゃ不利になるのではありませんか
あくつ
「鬼先輩よぉ あんたは勝てるオーダーを組むんだろうな?」
鬼
「あたぼぅよ」
とかいってたのに、S1でくるであろう入江に、最も相性の悪い跡部を出す
ふざけすぎだよ
鬼先輩、ぶっちゃけ勝つきあったんですか?
入江vs跡部のレビューなのに、すでに大半が鬼先輩情報になってしまった。
さらにゲームを連取する入江 ゲーム入江6-5まできてしまった
跡部様は入江の2倍以上のスタミナがあったはずなのに
コートに横たわる
というかまだタイブレークにもなってないんですけど・・・
跡部はスーパー体力おばけでタイブレークになってからも
余裕で100なんぼまで勝負しちゃうような人じゃないんですか?
もうこれわかりません
そして唐突に自分の過去の回想を離し始める跡部
イギリスにいたころ、同い年でも俺より圧倒的に
テニスがうまい奴らがいたらしい
そんな奴らに勝つためには、相手の弱点を見つけ
そこを容赦なく狙う事 それしか俺の生きる道はなかった
回想シーンをだしただけで、いきなり新技の跡部キングダムがはつどう
相手をスケスケにまでおいこむことにより死角ではなく、絶対に反応できない
絶対死角を狙うことができるようになり
いっきに入江をおいつめます
※死角を消そうが、絶対死角は反応できないという よくわからない理屈です
6-5の時点でぶったおれてしまった跡部様ですが
ここにきて持久戦が発動
タイブレーク187-187に突入
あるわけねぇ なんだ・・・この長いタイブレーク
高校生も驚愕しており
※あるわけねぇいうてますが 長いタイブレークは跡部王国民には常識
入江は急に
これで終わりだよ!! 終わりだ!! 終わりだ!!
終わりだといってるじゃないかぁあああ!!!と喚き散らす演技をして
そのまま勝負は終了
2勝2敗ノーゲームで鬼先輩がちゃっかりおいしいところを持っていきました
ちなみに、種子島さんは今中学生の白石と特に仲がいいですが
入江ともそこそこ仲がいいようす
入江は種のことを修さん
種は入江の事を奏多と呼んでいました。