中学1年生のスーパールーキー、遠山金太郎は
日本一軍NO14の位置にいる袴田先輩と対戦することを決めた
■新テニ 金太郎 vs 袴田
3番コートという微妙な連中にとどめをさそうとする袴田
それをヘディングで阻止したの男が
進化が止まらねぇ遠山金太郎である
金太郎はサーブでも108式レベルの技である
スーパーメガトンワンダーデラックス山噴火サーブ!!が放てます
この技をくらい、すでに疲弊している袴田先輩
このガキなんてサーブ打ちやがる
だが、袴田先輩は倒れない
やれおっとろしい事じゃ
そして袴田の技、バニッシュが発動する
バニッシュは原理不明であるが、いきなりボールが消えあらわれてくる系の技
不二の消えるサーブや千歳の神隠しと同じ系統です
だが、中学生の技と違い
上下左右を見渡しても、どこから来るのかまったくわからず
自分を狙い撃ちしてくるのです
消えた球がどっから跳ね上がってくるのかまったくわからん!!
そんなことがテニスで可能なのでしょうか?
今までのテニプリでは回転によりボールが見えづらい的な理屈で
消える表現をしていたのですが
今回はガチの透明属性を付与してくるタイプです
と思われたのですが、じつはバニッシュは
土煙を上げることにより、ボールのでどころを隠し、奇襲してくる系攻撃でした
※一番最初は土煙も出てなかったと思うのですが
ここにきて土煙ってどないなっとんねん
ボチボチ目がなれてきた金太郎はボールをよけることに成功
さらには土煙をなんとかするために、自分の息で
土煙を吹き飛ばそうとします。
そりゃあ、お姉も
「何やってるのあの子!? ケーキのローソクじゃなくてよ!?」と
言い出しますよ
小学生でも自分のブレスで土煙をどうにかできるとは思っていないでしょう
サバンナの猛獣的ななにかじゃないと、これほどのブレスはだせないのでは?
「あんた ばかたれじゃあねぇ、中学生とはいえおバカすぎる」
みたいに煽られた金太郎は
最終的に分身することでボールに対応しようとします。
「あれならどこにはねようと反応できるわ
ぼうや、よく考えてるじゃない」みたいな雰囲気になっているのですが
この数に分身するということが
まずできません。
10球はうてんと鬼や徳川にはかてんぞ!!とはいいますが
コマを見る限りでは
15人以上に分身しています。
最多分身数です
フランス戦ではオジュワールという忍者がすごい分身をみせつけ
桃城
「エージ先輩より分身してますよぉ」と驚いていたのですが
新テニコミックス7巻前後の金太郎のほうが分身できてました
忍者とはいったいなんだったのか・・・
そして、試合は普通に金太郎の勝利
高校生NO14という相当なポジションにいて
一応おまけ扱いで日本代表になった
袴田先輩が、中学1年生に敗北してしまいました。
さらにはお情けで運んでもらう始末
そんな袴田先輩は、遠野という1軍G10最弱説のある
ヒャロヘイホー野郎にとどめをさされてしまいました。