有名中華料理漫画鉄鍋のジャン
主人公がいきなりやってきてチャーハンを作ていったので
確認していきます
■鉄鍋のジャン チャーハン編
銀座 五番町飯店ではオーソドックスなチャーハン
ネギ・焼き豚・卵・ショウガ・グリーンピースを使ったものを出す
だがオーナーである陸十がチャーハンと言った場合 それはもう1つのチャーハン
ネギと卵のみのチャーハン 最も単純で最も難しいと言われる「黄金チャーハン」を指す
この黄金チャーハンを作ったのが作中のヒロイン?キリコ
彼女の作るチャーハンは飯の1つぶ1つぶが完璧にバラバになっていて
そのバラけた飯粒1つずつに卵が
コーディングされている
祖父である陸奥十はこのチャーハンを食べて
「百発百中でこれができる者は日本に5人といなかろう」
と太鼓判を押します
ちなみに、キリコちゃんは現在16歳
厨房に入ったばかりの新人料理人です。
そんな女の子が作るチャーハンが日本TOP5に入るでき
この時点でこの世界のベテラン料理人が作るチャーハンには期待できません。
叔父の弥一、祖父の陸十がキリコ以上だとすると
五番町飯店にチャーハン作り日本TOP5が3人以上入っていることになるんですけど
オーナー 他の店舐めすぎじゃありませんかね?
そこへやってきたのは主人公のジャン 閉店時間にやってきて
いきなりチャーハンを頼みます。
このチャーハンを作ったのは五番町飯店の料理人 望月(新人料理人より格は上)
主人公のジャン曰く
「ぱさぱさの卵 しょっぱい飯
火の通しすぎ 塩もいいかげん そのうえバラけていない飯が3%もある
いったい何を作ったんだ?これは」 とのこと
パサパサのチャーハンを作ってしまった 22歳のミスター望月
10代半ばの少年に駄目だしされてしまいます。
銀座五番町飯店は中華料理屋of中華料理屋 銀座に店を構える超一流店なのです
その店のレギュラー料理人がこの体たらく
そこでジャンさんがお手本をみえるということで
豆腐のチャーハンを作ることに
豆腐はいためれば崩れて水がでる
そんなの水びたしのチャーハンができるだけだぜ と店の料理人は語るわけなんですが
フライパンのジャングルをするだけで、水分はきれいに蒸発して
うまみだけが残るのです
店のベテラン料理人は
な・・・何をやってやがるんだ と雑魚っぽい発言をして驚いています
この人たち、日本トップクラスの店で料理してるのに
この鍋さばきがそんなにすごいことなの?
出来上がったものは普通にうまく
キリコ「なるほど・・・ウチの望月の作る物よりうまい」とのこと
この発言でミスター望月がただの雑魚であることが明確になってしまった
10代半ばの少年少女から呼び捨てにされ
なめられる22歳の男性
この店は従業員にどういう教育をしているのでしょうか?
ちなみに、五番町飯店では誰も料理を教えてくれない
自分で先輩達の技を見て、料理を覚えなくてはいけないのだ
真剣に料理の事を考えなくてはこの店ではやっていけない
そういう話をしていたのだが、望月さん 全然料理できてませんよ?
精神論を語る前にもう少し料理人に技術を教えた方がいいのではないでしょうか?
※新人のキリコちゃんは日本でもトップクラスなのに
もう一人の新人である小此木は望月より雑魚ですからね