1軍vs2軍選抜 4戦目のダブルスで
真田とあくつは種ヶ島先輩と戦う
■新テニ 種ヶ島の強さとあっちむいてホイ
ジュースの缶をゴミ箱に入れることができたら
あくつはテニスを続けることになるというよくわからないイベントが発生し
真田、あくつ vs 種ヶ島、大曲ペアの試合が始まった
あくつは都大会の越前に負け、都大会終了後はテニスをやめてブランクがある
テニプリは関東大会、全国大会でインフレしているイメージがあるので
ドライブAでやられてしまったあくつには期待できない
だが、技でもなんでもない通常のサーブで種ヶ島先輩からポイントを取ってしまった
種ヶ島といえば、1軍NO2の実力者どんな打球も無にして返すことができるお方だが
通常のサーブで点を取られてしまったのだ
種ヶ島「へー ブランクがあったって話だけど まぁまぁじゃん」
今のはお前の力を見るために手加減したんだ という雰囲気を醸し出しているのだが
ブランクのあるあくつに点を取られたのだから、種ヶ島先輩の実力には疑問符しかない
だが、あくつは最初の動きだけがピークで、ここからは真田の出番となる
真田は高校生の下位メンバーをコテンパンにした雷を使って
種ヶ島先輩をせめたてる
だが金魚すくいの要領という謎のTIPSでやられてしまった
●俺に返せへん球はないよー ※通常のあくつのサーブで点を取られました
幸村さんは、ラケットのグリップ部分で雷を返球したが
今まで雷は通常ラケットの場合ファントムでしか返されていない
ので、種ヶ島先輩はまじで技には強い
対戦相手の気持ちを理解できる入江さん曰く
修さんは視覚から伝達された回転の情報を瞬時に手首へと伝えられる
天賦の才を持つ男、ラケットにさえボールがあたればどんな打球もとらえて「無」にして
返すことができるらしい
雷とか常識とはかけはなれた回転がかけられているはずなのですが
見ただけでそういうのってわかるのでしょうか?
そして、種先輩の強さのもう一つの秘密はあっちむいてほい
試合中に真田とあっちむいてホイをしだした
※真田も突然の事だったためか、敬語を忘れてしまうほど
種理論ではあっちむいてホイで種に勝てなければ、大曲&種にはかてないらしい
真田の表情からは
え?そんな理屈じゃない事がテニスでおこるわけないじゃないですか?
という気持ちが読み取れるのだが
今まで理屈じゃないことしか起きてない
忍足ケンヤ理論では相手の動き出しを瞬時に判断して
「あっちむいてほい)をしているから神業らしいのだが
回転情報を視覚で確認できるのがすごいのであって
瞬時の部分はあまり関係ない
そもそもゼウス様とか結構にぶそうですよ?
あの人の強さはよくわからないうちに試合をリードにしている独特の雰囲気
そのゼウスに100回に1回しか勝てないのが種ヶ島という男ですからね
真田がいいようにやられたので、あくつも一緒になってあっちむいてほいをする
俺の動きについてきただと!? ならば・・・?
とかなんとかいってますが、種先輩 途中から指の動きを変更してませんか?
反射神経とか瞬時以前にこういうのってルール的に大丈夫なんです?
あくつ
「試合中に5人や10人になっても大丈夫なんだからいいんだよ」
結局このあっちむいてほいは引き分けに終わった
種先輩曰く、俺があっちむいてホイで勝てなかった唯一の男はあくつとのこと
平等院も徳川も鬼も種先輩もゼウスも種先輩よりも強そうなので
あっちむいてホイの強さとテニスにはあまり関係ないことが判明してしまった