プレワールドカップで無敗を誇っていたという設定のあるドイツだが
1戦目から不二・デュークのペアに敗れてしまった
■新テニ 入江・跡部のダブルスと幸村・徳川のダブルス
~入江・跡部のダブルス~
王者ドイツを撃破してノリに乗っている日本
次のペアは入江&跡部だ
バスの中で入江は跡部と組みたがり、跡部は入江と組みたくない
そう言っていたのに、結局ペアを組む二人
君たち実は仲良しじゃないのか?ナンパも仲良くやってたしね
そんな二人の対戦相手はドイツNO2のQP
世界の中学生でもトップクラスの実力を誇る腕痛い芸人の手塚国光
跡部様は昔手塚に勝利しているし、入江の本当の実力は鬼さんレベルと思われている
そう考えれば日本もそれなりの勝負になるかと思われましたが
試合内容はカット、6-0で跡部・入江ペアは敗北となりました
試合中に跡部は手塚から
どうした跡部いつまで膝をついているつもりだと煽られてしまうし
昔手塚に勝ったのが信じられない
そして問題なのは入江さんです。跡部様が圧倒的精神ダメージを受けているのに
自分は本気を出していませんでした
キミの嫌いな自己犠牲じゃないよ平等院
ワールドカップ本選で勝つために必要なことをしたまでさ
ボクが全力で言っても勝てる相手じゃなかっただろうからね
本当になんなんだこの演技の王子さまは!!!
つまり跡部を成長させるためにわざと負けたんだよ みたいな内容ですからね
跡部を成長させたいなら、自分でお手本をしめしてほしい
これがボクの本当の強さなんだ、みたいな所を見せてほしかった
というより、テニプリ最終回までに入江の本気ってみることができるの?
そう不安になるレベルです。
~徳川・幸村のダブルス~
ドイツvs日本 プレWカップ最後の対戦は
ボルク・フランケン vs 徳川・幸村ペア
ボルクはいきなり普通のサーブで徳川からポイントを取っていきます
「な なんて速さ これがアマチュアとプロの違いか!?」と驚いていますが
マッハというサーブを持っている越知さんの方が速くありませんか?
なにしろボルクさんのサーブは視聴者も視認できるスピードですからね
徳川の自己申告では速いボルクのサーブを
置きブラックホールではじき返す徳川
ブラックホールはラケットを振ることで発生させることができるはずですが
なぜラケットが届かない場所にブラックホールを置けるのでしょうか?
試合前に徳川がラケットブンブン丸をしていた描写はありません
徳川は自分の好きな位置にブラックホールを配置できるようになったのか?
無敵じゃん徳川
ブラックホールで帰ってきたボールを返すフランケン
こちらも幻術にかかっておりスマッシュが決まった夢を見てしまいました。
幸村の幻術も一度ラケットでボールを返せなければ発動できないはずですが
なぜ相手に幻術をかけることができるのでしょうか?
幸村は不破さんという胡散臭い幻術使いと戦うことにより
ボールを返球せずとも瞳だけで幻術をかけられるようになったのかもしれません
幸村
「越知パイセンや不破パイセンの精神攻撃はラケットもボールも関係ないからね
俺の幻術もそのくらいのことしてもいいんちゃう?」 みたいなノリだ
だがボルクは冷静に二人のテニヌを分析
日本かなかなかおもしろいテニスをする
「隙が無いたたずまいで相手の自信を奪うユキムラ」
「空間をけずり真空ポケットを発生させることでボールを止め打ち返すトクガワ」
ボルクさんは基本的にテニス世界の住人かと思っていましたが
あぁ知ってる知ってるブラックホールに五感剥奪だよね
プロじゃ結構やってるやつおるわ。君らのテニス結構いいセンいってんじゃん
みたいなノリで軽く分析してしまった
そして試合が続く中、なぜか五感を奪われる幸村
この五感剥奪ですが、まったく説明がありませんでした。
例えばボルクさんが幻術の使い手
フランケンがサイボーグのような完璧なテニスを見せるので
幸村の5感が奪われた
そういう話がされればよかったのですが一切ありません
これでは俺の瞳は鏡像、全て自分に跳ね返ってくるぞと言っていた不破さんが哀れになります
不破
「俺は能力使っても幸村君の五感奪えなかったんだよね
というより俺の方が先に五感奪われちゃったんだよね
ドイツ代表は普通にテニスやってるだけで五感奪う事ができるの?
俺があまりにもくそ雑魚で悲しい」
みたいに思っていたかもしれません
そしてなぜ徳川さんは平気なのでしょうか?
徳川は中学生のフランケンにブラックホールの隙をつかれ
ポイントを許していますし
幸村が五感奪われたことにより
1人でフランケン・ボルクの相手をしなければいけないのです
作中で誰も指摘していませんが徳川の精神的防御力ってめちゃくちゃすごくないですか?
鬼先輩「高校生の天才プレイヤー徳川は心を閉ざすことができる」みたいなノリですよ
さらに予感と言い出しハウリングとかいう謎現象を発動させて
ドイツを驚愕させる徳川と幸村、試合はこれからだ