前回のあらすじ、幸村はボルクとフランケンの
完璧なテニスを目のあたりにして五感を封じられたっぽい
だが、五感奪われてる暇なんてないの一言で五感封じから逃れることができた
真田は、五感を奪われたら自力で戻ることは不可能
そう言っていたのに、自分は五感剥奪から自力で戻ったことを忘れたのだろうか?
■新テニ 幸村と徳川のハウリングが発動する
今まで徳川といえばブラックホール
そのように視聴者は思っていたが、ここにきて入江さんが何か言い始めました
「徳川君 たまに怖いくらい勘が鋭くなる時があるよね」
鬼先輩も追従するように
「アイツが言ってた「予感」ってやつだが・・・」と言い出します
徳川さんの予感フラグはずっと前
それこそ新テニが始まって間もないころです
越前を相手にして、お前とは戦う予感がしていた そう言っていたのです
さらに徳川だけではなく幸村まで先を読み始める
「予感なんてもんじゃねー 奴らは確信してただろ」
奴らのスキルが惹かれ始めている!!
それが「能力共鳴」(ハウリング)です
互いのスキルが惹かれあい起こるダブルスの奇跡
徳川のスキル「予感」幸村のスキル「イップス」
その結果お前たちに、新たな超能力(スーパースキル)が生まれたのです
「第6感」(ゼクステジン)
まとめますと
ハウリング(「予感」+「イップス」) = 第6感(ゼクステジン)
という公式が成り立ちます
なぜ五感をはく奪することと予感がプラスされることにより
ゼクステジンになるのかはまったくわかりませんが
末恐ろしい人材がクニミツ以外に東洋にいたのです
相手の打つところがわかればそれこそ返せない打球などほぼない
ハウリングしていい雰囲気になっている二人は
ボルク+フランケンのドイツダブルスを相手に一気に3-5まで追いつきます
ガヤ芸人の切原曰く
「そうだ思い出したぞ あのとき、徳川の眼を見た途端体が動かなくなって
幸村部長に似た何かを感じた だから、ハウリング出来たんだ」みたいな感じです
しかし、ハウリングは似た何かは関係なく、二人のスキルがよくわからないうちに
融合するようなものなので、似た感じだからハウリングできる
そういうわけではありません
そもそも徳川の幸村部長に似た何かってのは何なのかがよくわからない
キリハラさん、ハウリングが発動したのはここ最近で
みんなわかってないからって適当なことをいいすぎです。
幸村はU-17世界最強クラスのボルクに対し
「あなたのプレーはすでに過去の物!!」と調子にのっちゃうわけなんですが
ラケットをはじかれてしまいました。
続いて徳川のラケットもはじかれる
ボルクさん曰く、身体能力が足りないらしい
出たねボルクの「ヴィルベルタオフェ 渦巻の洗礼」
これは読まれていても打ち返せない球らしく、二人は対応できない
ブラックホールでとらえることはできるのだが
とらえた後にラケットで返すことはできない
ここでデータテニス担当の乾さんと柳さんは
「渦巻の洗礼は来る場所が分かってても返球確率3%未満
貞治の言う通り 物理的にあの渦回転に手首が構造上耐えることができない」
「手首は縦回転の動きに弱いためラケットを支えられない」らしい
だが、この二人がなんかいいはじめたらフラグ
3%未満ということは普通に返せるフラグが立つ
阿修羅の神道を発動させる徳川
この阿修羅の神道が何なのかは今をもって解明されていませんが
今回は阿修羅?っぽいスタンドを出し、強そうなオーラを放っています
そして徳川さんは、渦巻の洗礼を腕にラケットを固定することで
返してしまいます。
とボルクさんは語っているのですが、そんな打ち方でいいんだ・・・
そう言いたくなります。
今まであまたのプレイヤーが渦巻にやられていて33回に1回しか返せなかったのに
そんなしょぼい対策で返せてしまうなんて、一体どういうことなのでしょうか?
幸村
「そういえば俺も真田の雷をグリッドで握ることにより対応したんだよね
手塚ってさ、あの雷を返すために
腕に負担かけすぎるファントムとか使ってたよね
あんな大げさな技使わなくても雷って何とかなるよ?」
手塚
「・・・」
みたいに思っていたかもしれません
幸村
「おれはおとくいのグリッド部分で渦巻を返して見せる」
そういうフラグがたったので、グリッドで渦巻を返す幸村
だがこれはミス、ドイツの旗に向かっていったのでボールはアウト
コイツ 最初からドイツの旗を狙って・・・とボルクさんは言っていたのですが
ボルクさんの渦巻が強いから普通にミスしただけですよね?
幸村さんが礼儀悪いみたいな言い方はやめてもらえないでしょうか?
最終的にハウリングを起こした徳川・幸村だが6-3で
ボルク・フランケンの前に敗れた