大石と越知先輩はギリシャと対戦している最中です
■新テニ 大石の覚悟 独自オーラ勝負
大石はギリシャのペアに押されてしまってうなだれてしまう
たまには監督らしいことをしてくれる三船は
「真向から勝てるかこのクズがぁ 貴様はゴキブリじゃ!!
獅子や鷹や蛇に真っ向から戦ってどうするんじゃ
ゴキブリにゃゴキブリなりの戦い方があるじゃろ!」
とアドバイスをした ※別にアドバイスでも何でもなく
大石をゴキブリ扱いしただけだ。やはり大石の触角がゴキブリっぽいからだろうか?
ゴキブリ呼ばわりされた大石は、忘れ去られていた大技
大石のテリトリーを発動
この技は越知先輩を後ろにすえて、大石が前方に飛び出し
ゲームをコントロールする技、高校生を上手く使いポイントを取得した
これには平等院さんもご満悦な表情をみせる
「あのタマゴ・・・高校生を上手くつかいっぱにしやがって」
※大石はタマゴキブリという不名誉なあだ名をつけられてしまった
大石のテリトリーでポイントを連取する日本はついに2-2で追いつく
そうこうしているうちにギリシャの先輩は急に興奮して
独自のオーラを出し始める これがオリンポスレウコンアルギュロスポースである
日本語でオリンポス白銀の光
このオーラがどういうオーラなのかまったく分からないが
とりあえず光っていること、やばい雰囲気を出していることは伝わる
それに便乗するように越知先輩も
「どーやら今宵は満月になりそうだ」という謎の呪文をつぶやきだし
雰囲気を変更してきた
こちらもなぜ満月と言い出したのかまったくわからないが
髪の毛が急に逆立ち、強そうになった
「お二人さんどこの戦闘民族だよ!!」
わけわからん独自オーラ対決になってきたので
大石は眼をつぶるように越知先輩から指示を出された。
なぜ眼をとじるかというとヘラクレスと越知のプレイを見ていたら
プレッシャーがかかってミスが誘発されるからだそうだ
継続して目を閉じる大石だが、ヘラクレス先輩は急に大石を狙い撃ちにした。
これが国を背負って戦うこと言うことだ 許しておくれ少年
眼をとじてた相手の顔面をちゅうちょなく狙いやがって
金太郎
「ヒドイ奴じゃ ワザとぶつけおったでぇーーっ!?」と
金太郎はわめいているが、テニヌの試合は故意に相手にぶつけてKOを狙うのは普通の事
デューク・遠野
「あれ?俺たちってそんなひどいことしてないよな?普通だよな ですなぁ」
みたいに思っていたと思われます。
大石は目をつぶっていたからぶつけられたのに、目をつぶる作戦を継続
さらにコートの真ん中に立つ暴挙にでる。
これでは狙い撃ちにされて試合が終了してしまうと思われたが
ヘラクレス先輩は心優しい男であり、大石にぶつけられなくなった
※さっきぶつけていたのに何で急にぶつけることができなくなったの?
打ち合わずに、精神的重圧(目をつぶったままコートの中央に陣取る)することにより
コートを支配していたらしい
平等院さんや種先輩は大石の事を高く評価し
「天性のダブルスプレイヤー」「あのタマゴ見事にばけおった」と言っていた
しかし、大石は覚悟を決め目をつぶっていただけで、特になにもしていない
大石のテリトリーは高校生をうまくつかったかもしれないが
後半は目をつぶってコート中央に立つ置物とかしていただけだ
評価できるところはあまりなかった。
ヘラクレス先輩が中途半端な優しさをみせなければ、ギリシャの勝利に終わっていただろう