るろうに剣心に出てくる宇水さん
彼は初登場時点、あまりにも強そうにしていたので
確認していきます。
■るろ剣の宇水さん、最初強そうだった
宇水さんは雑兵50人を一夜でやれる男として
紹介されました。
十本刀で下っ端と呼ばれている”刀狩”の張さん曰く
一夜なら俺でもできるが、目撃されない時間
せいぜい1-2時間という時間制限があるなら
それができるのは2人しかいないとの事
一人はお馴染み 天剣の宗次郎さん
もう一人は僕たちの宇水さんです
宇水さんは志々雄が最も警戒している男であり
張さん曰く、斎藤よりも強力な使い手。
スキあらばいついかなる時でも志々雄の首を取ってもよい
そういう条件でCCOの仲間になっている男
志々雄と対等の口をきき
私が千人分働けば、雑兵の50人やそこらどうってこともない
そう言い切るほどの自信家です
強さの秘密は心眼という”異常聴覚”であり
はるか遠くの小川のせせらぎの音まで聞き取ることができる
圧倒的な異常能力にあります。
この異常聴覚があれば
心臓の鼓動で相手の心理状態をよみ
筋肉の伸縮と骨の摩擦音で攻撃態勢を即判断できます
今まで数々の敵をほうむってきた牙突を防御し
百花繚乱という原理不明な技でカウンターを放ち
斎藤を苦しめました
百花繚乱は斎藤に3箇所もの傷をつけたので宇水さんつええと
最初は思ったのですが
宇水さんは志々雄を倒すことをあきらめていることが発覚しました
斎藤さん曰く
「お前は心眼を得て自分はより強くなったと誤解しているが
再開した志々雄はさらに強くなっていた
戦ったところで敗北は必至
だからお前は自分をごまかすふりをして志々雄の仲間になり
あまつさえ、スキあらばいついかなる時でも倒していいという条件付きで
今のポジションに収まったんだよ」との事
戸愚呂(弟)に負けて同じチームに入った
バトルオーラの使い手みたいな感じになっています
痛いところをつかれてしまった宇水さんは
急にキレだし
本気になった宇水さんが発動したのは
ティンベーとローチンという基本戦術でした
ティンベーは盾であり、この盾を使い相手の武器をさばき
視界を封じて、ローチンという槍で攻撃するというもの
琉球に伝わる王家秘伝の武術とのことですが
相手の攻撃を防ぎ、地道に攻撃するだけです
さきほどまでは百花繚乱とか言い出し
強そうな技を出していたんですよ?
それなのに、急に攻撃方法がデフレしてきました
そして最終的には牙突”零式”という新技であっさりやられ
ちっていきました。
最初の時点では
・志々雄軍団のNO2
・志々雄とタメ口で話す
・あの斎藤を上回る実力者という触れ込み
・牙突を防いで百花繚乱というイケメン技を繰り出す
と大層強キャラだったんですが
最後にはティンベーとローチンという地味な技を出し
斎藤の奥の手
一撃でやられる体たらくを見せつけてきました