志々雄さんが計画していた
京都破壊計画
その作戦の要である煉獄についてもう一度確認していきたい
■るろ剣 志々雄の煉獄のボロ船感はすごかった
京都破壊計画の要煉獄
最初に紹介された煉獄は
文字通りのボロ船だった
志々雄「どうした 由美」
由美
「でも 本当にこんな・・・
その・・・ ボロ船で・・・?」
そして、ここから圧倒的な志々雄のイケメンタイムが始まる
なあ由美
お前は俺のみてくれにホレたのかい?
お前が惚れたのは 俺の中身だろ
だったらこいつも 中身を見てみろ!!
最初のボロ船はただの偽装
船に偽装を施して、中身には圧倒的な戦艦がいたのだ
これが俺たちの切り札
名付けて「煉獄」
どうだ由美 惚れてくれるのか
俺の煉獄に
これには由美さんもご満悦
これがあれば憎い明治政府なんてイチコロだわ
速く出航しましょう! と めちゃくちゃるんるんです かわいい
そして ついに煉獄は出航する
最初は圧倒的なボリュームの超戦艦として登場
この大型甲鉄艦 煉獄には
CCOの全財力の5分の3をそぎこんでいる
そして、この煉獄 しょっぱなの左之助の攻撃で
大破するという失態をおかしました
「あの雑魚(左之助)が放ってきたのはただの
手投げ式の炸裂弾だ 外装は壊せても内部までは破損はしない」
とのことですが、大型甲鉄艦って
ちょっとすごそうな手りゅう弾で外装が壊れるほどもろいんでしょうか?
この時点で ちょっと?がつく説明だったのですが
現実はさらに残酷でした
何と左之助の炸裂弾一個で煉獄の3分の1近くが
吹き飛んだのです
この弾丸一発で機関部大破
スクリューシャフトが完全におり
船底が浸水して
弾薬庫に火が迫ってしまいました
まぁ、弾薬庫に火が迫ってしまったので
煉獄を捨てざるをえなかった とも言えなくもないですが
そもそも炸裂弾一発で大事な中身である機関部が大破するレベルだったので
炸裂弾が2,3個あれば弾薬庫関係なく終わっていたと思います
CCOさんの煉獄紹介シーンから
何と25ページ前後で煉獄を捨てる羽目になりました
●この先 俺にスキはない
俺たちはアジトで待つ 正々堂々と1対1で決着をつけようぜ
覚悟してかかってこい
みたいなノリでCCOさんはすごんできたわけなんですが
炸裂弾1個で5分の3の資産が消し飛んだも同然ですから
内心、めちゃくちゃブルーだったと思われます
由美さんもめちゃくちゃ険しい表情してましたからね
由美「わたしこんな雑魚船をみただけであんなにルンルン気分だったの・・・
しつぼうしました 煉獄のファンやめます」
みたいなノリになってしまった。
とにかく煉獄は炸裂弾1個でおしゃかになる雑魚であった事を再確認できた
ぶっちゃけ最初に出てきたボロ船でも
結果は変わらなかったと思う