前回のあらすじ
男らしい尾白君
券藤チームの女子の出番は減った
峰田君は背油を借りなければいけない
■ヒロアカ 第33話 心操vs緑谷
レクリエーションの後始まった
雄英体育祭決勝トーナメント1回戦弟1試合
緑谷vs心操
試合開始と同時に心操君の挑発タイムがスタートします。
心操
「わかるかい緑谷、これは心の強さを問われる戦い
強く想うビジョンがあるなら、なり振りかまってちゃダメなんだ
あの猿はプライドとかいってたけど、チャンスをドブに捨てるなんて
ありえねぇぜ」
と尾白君と緑谷君をこばかにしてきました。
それにしても心操君
その”猿”に目をつけてチームに引き入れたのに
酷い言いようです。
チャンスなのは分かるんですが、もう少し
元チームメイトに気を使ってもよいのではないでしょうか?
この発言に怒った緑谷君は
“なんてこと言うんだぁー”と叫びながら
心操君に勝負を挑みに掛かるわけなんですが
ここで、何と完全停止です!!
これに関して相澤先生が語ります。
相澤
「だから言ったんだよ、あの入試は合理的じゃねぇって
心操、あいつの個性は強力だが、あの入試内容じゃ
そりゃポイントかせげねぇ」
とのことです。
個性「洗脳」
彼の問いかけに答えたものは
洗脳スイッチが入り、彼の言いなりになってしまう
という、超強力な個性でした。
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B組の物間君といい、他クラスの個性
まじで強力だわ
問いかけに答える という事は
たわいのない会話
例えば
心操
「なぁ、峰田君、君はお茶子ちゃんと八百万ちゃん
どっちが好みなんだい?」
峰田
「おいらは、八百万が好みだよ、チョコボールで
彼女に引っ付いたのも、彼女と一緒にいたいからさ」
とかいう会話でもOKという事です。
本当に彼は普通科の生徒なのか?っていうぐらい凄い能力でしょうこれは
相澤先生が気にかけるのもわかります
そもそも、相澤先生の個性で雄英高校の実技試験を受けたとして
多分うかりませんからね。
心操君に自分とは近い何かを感じたのでしょう。
~そして回想シーンへ~
■ヒロアカ 第33話 尾白君は本当に男らしいのか?
回想では尾白君が緑谷に心操の個性についての
説明をするシーンからスタートしました。
長いので略しますが
尾白
「あいつの問いかけに答えちゃだめだ、俺の分まで頑張れ緑谷
それから、強い衝撃を受ければ洗脳が溶ける可能性もある」
という内容を尾白君が語っていました。
尾白君・・・、正々堂々とかプライドとか言ってましたが
対戦相手の情報を緑谷君に話しちゃうのはOKなんですかね?
情報を教えられたら、そりゃ緑谷君の方が有利だと思いますよ?
これでは、正々堂々の戦いにはならん!!
尾白君の事だからてっきり
尾白
「緑谷、悪いけれど、あいつの個性について教える事はできない
この雄英体育祭は真剣勝負の場だ
借り物競争では”背油”を持ってこいとかいって、笑いを取りにきたけど
本来はそんな要素は必要ない
2人とも、正々堂々と戦ってほしいんだ」
とか言ってくるかと思ったんですが
当てが外れちゃいましたね。
~そして再び試合へ~
そんな正々堂々なのかよく分からない
二人の試合が再開されました。
完全停止した緑谷君は
心操君の命令で、場外に向かって歩を進めたんですが
ワンフォーオールの受け継がれた意思の力が
なんちゃら とか緑谷君が言い出し
自身の力を暴発させて、何とか洗脳状態を解除しました。
その後、お前の恵まれた個性が!!
俺はこんな個性でも夢を見ているんだ!!とか
熱い10代の主張を繰り広げた後
結局、自力で勝る
緑谷君が勝利を収めました。
~続く~
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