前回のあらすじ
サイタマも少し失礼だったが
フブキ組はもっと失礼だった
マツゲさんは
マツゲ直しを使っているのに
B級2位の実力者
■ワンパンマン 第43話 フブキvsサイタマ
部下である、山猿とマツゲが倒されて
ご立腹なフブキ様
フブキ
「あなたは私の邪魔をしようというのね」
とか言いながら、かなりの広範囲の
超能力を使い始めました。
でも考えても見たら
サイタマはフブキの邪魔をしにきたわけではありません
むしろ、フブキ組みが
サイタマのヒーロー活動を邪魔しにきただけです。
B級ヒーローは、タンクトップブラックホールといい
フブキといい、勝手な人が多すぎるわ・・・
そんな勝手なフブキちゃんは
砂や小石を浮かせて操る、地獄嵐を披露
サイタマを一定距離吹き飛ばしました。
ボロス様のパンチですら、サイタマを
若干動かす事しか出来なかったのに
サイタマを十数メートル吹き飛ばすって
めちゃくちゃすごいんじゃないか?
と思ったんですが、実際問題
家の手すりはほとんど壊れていませんし
そこまでの威力はなかったと思われます
これは力で吹き飛ばされたというよりは
家で戦ったら、住居がピンチなんで
サイタマが距離を取っただけと言えるでしょう。
そんな、ちゃっかりしているサイタマは
フブキ様にお説教をかまします。
サイタマ
「お前は生き残れない ヒーローをわかってない
世の中にはとんでもなく強くて、悪い奴がいる
そいつらに立ち向かうのがヒーローだ
自分より弱い手下を集めて強くなった気でいるお前には無理だ
ヒーローを舐めるんじゃない
所詮、マツゲや山猿なんてのはフブキ、お前の
ファンクラブ会員みたいなもんだよ
フブキがかわいいから、後ろにくっついているだけなんだ」
※後ろの3行は僕のイメージです。
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さすがにこんな事を言われたら、B級1位ヒーローの沽券にかかわります。
ちょっと怒り気味のフブキちゃんは
新しいヴァリエーションの技を繰り出しました。
それがこれ
円形にぶちぬいた岩盤をサンドイッチのように
織り込む技です。
これって、かなりいけてますね。
少なくとも、ヒーロー協会本部でガロウのカマセになった
A級ヒーロー3人組では防げないレベルの技でしょう。
でも、結局はサイタマには通じず
ただ単にちょっとした土木工事を
しただけで終わりました。
■ワンパンマン 第43話 ソニックとジェノスの戦いから、フブキを守るサイタマ
そこうしているうちに、いつのまにか住所を突き止めた
ソニックとジェノスの闘いが始まりました。
そして、闘いの衝撃がフブキちゃんの所までやってきたんですが
サイタマはこの衝撃を、ちゃっかりガードしてくれたんですよね。
サイタマは、ピンチになった時
部下は助けてくれない!!とかなんとかいってたのに
フブキちゃんを守ってくれるなんて優しいじゃありませんか
サイタマもフブキちゃんのファンになっちゃったんですね
そうに違いありません。※違います
そして、フブキの表情を見てください
この表情、ですよ
フブキは
「あ・・・あなた・・・
S級と繋がりがあるの!?」
とか言っていましたが
本当はそんなことよりも、助けてくれたサイタマに
恋しちゃったんでしょう。
この子結構ちょろいな
ちょろちょろですよ。でもそこがいい
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